おはようございます。 昨日のNY株式市場は3日続伸。年末モードにより積極的な売り買いが見送られる中、FOMC後の長期金利の軟勢を追い風とした直近の上昇トレンドを継続。ナスダックも特色の乏しい推移の末、小幅に反落。 NYダウ 37,710ドル +53 ナスダック 15,095 -4 米10年債利回り... 続きをみる
2023年12月のブログ記事
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東京市場(12/28) 「12月下旬からの・・・」が有効に機能中!
本日の日経平均は反落。実質的な2023年最終日となった昨日のお化粧買い(先物での仕掛け買い)の反動に加えて、12月配当権利落ち(52円程度)などを背景に売りが先行。9時台に33,411円(-270)まで下落した後は押し目買いが下支えとなったものの、ドル円の軟勢が重石となって好需給サインである「配当... 続きをみる
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おはようございます。 昨日のNY株式市場は続伸。FOMC後の長期金利の軟勢が下支えに最高値更新トレンドを継続し、昼過ぎに37,683ドル(+138)まで上昇。10月以降の大幅高や年末、中東での地政学的リスクの高まりなどを意識した利確売りに押されながらも、一日の高値圏で取引を終了。ナスダックは小幅に... 続きをみる
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東京市場(12/27) トップダウン戦略で24年にバトンをつなげる!
本日の日経平均は続伸。前日のNY株高に加えて、12月配当取りやお化粧買いを含む実質的な年内最終取引日なりの特殊需給の買い傾斜を背景に買い優勢で寄り付くと、10時台に33,755円(+449)まで上昇。引けにかけては利確売りが重石となったものの、33,700円を挟んで堅調に推移。東証主力株は値がさ・... 続きをみる
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★ 本日の戦略 : 年初を見据えた好トレンド銘柄のサポート!
おはようございます。 昨日のNY株式市場は反発。FOMCや先週末の11月PCEデフレータを経た24年前半の利下げサイクル入り思惑を背景に買い優勢で寄り付くと、15時台には37,617ドル(+232)まで上昇。個別ではキャタピラー、3M、ダウなど景気敏感セクターが指数高を牽引。ナスダックは続伸。テス... 続きをみる
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本日の日経平均は小幅に続伸。昨日のNY休場の影響による手掛かり材料難・市場参加者の減少を背景に、前日終値を挟んだ持ち合いに終始。東証主力株は売り優勢。12月配当銘柄への資金流入も限定的に。日経平均のテクニカルは、小幅ながらも下ヒゲ陽線引けにより12/8安値(32,205円)を底値とする反騰トレンド... 続きをみる
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昨日のNY市場はクリスマスのために休場。ドル円や日経先物も昨日終値水準で返ってきているため、本日は昨日同様の33,200-33,400円レンジの持ち合いをベースとしながら、年末需給を加減した推移が予想されます。 ★ 本日の戦略 : 年内の取捨選択・年初に向けた布石! 年初にかけても「押し目買い優位... 続きをみる
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おはようございます。 先週末NYタイムの日経先物は前日比220円高(33,280円)で取引を終了。よって、週末の市場環境に目立った変化は見当たらないため、本日は33,300円台回復を視野に入れた堅調スタート後、引けにかけても12月配当狙いの買いが支えとなるしっかりとした推移が本線。想定レンジは33... 続きをみる
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■ 日本株展望 12/25-29: 模様眺め ± 年末・年始の特殊需給
■ 日本株展望 : 模様眺め ± 年末・年始の特殊需給 今週の日経平均は、日銀金融政策決定会合におけるマイナス金利解除の見送りを買い材料視して33,800円台まで上昇した後、週末にかけては33,100-33,300円をコアレンジとする持ち合いに終始。 来週は週初の欧米休場の影響で積極的な売り買い... 続きをみる
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本日の日経平均は小幅に反発。前日の先物主導の大幅安の反動により寄り付き早々に33,375円(+234)はで上昇。しかし、買い一巡後はドル円の軟勢、前日の大幅安の余韻、週末要因などがネックとなり、一日の安値圏で取引を終了。東証主力株は買い優勢。 中小型株は ● 7180 九州FG、4587 ペプチド... 続きをみる
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本日の日経平均は小幅に反発。前日の先物主導の大幅安の反動により寄り付き早々に33,375円(+234)はで上昇。しかし、買い一巡後はドル円の軟勢、前日の大幅安の余韻、週末要因などがネックとなり、一日の安値圏で取引を終了。東証主力株は買い優勢。 中小型株は ● 7180 九州FG、4587 ペプチド... 続きをみる
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昨日のNY株式市場は反発。米7-9月期GDPの下方修正(改定値+5.2% → 確報値+4.9%)を受けたFRBの利下げ期待を背景に寄り付き直後に37,408ドル(+326)まで上昇。前日の利確ラッシュの余韻にて37,127ドルまで売り直される場面もあったものの、引けにかけては押し目買いが下支えに。... 続きをみる
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本日の日経平均は急反落。火曜の日銀会合における「金融緩和策の修正見送り」を起点に前日までの2日で900円強の上昇による良識的な利確バイアスの高まり、NY株の急落を受けたリスク回避ムードなどを重石に終日軟調に推移。東証主力株は悪材料が重なった自動車株を中心に売り優勢。昨日の日経平均を130円強押し上... 続きをみる
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前場の日経平均は急反落。NY株がテクニカルの過熱感を背景に急落した煽りを受けて寄りから節目の33,500円を割り込むと、33,100円台半ばまで軟化。東証主力株は 値がさハイテク株を中心に概ね軟調。 中小型株も覇気はなく、3923 アカツキ、9215 CASY、7063 バードマン、1447 It... 続きをみる
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おはようございます。 昨日のNY株式市場は揺り戻しにより急反落。前日までの9日で約1,500ドルもの上昇による利確バイアスの高まり、クリスマス休暇による参加者減少などを背景に売りが売りを呼び、一日の安値圏で取引を終了。 ドル円は米長期金利の3.8%台半ばまでの下落よりも、日銀の緩和策維持を材料視す... 続きをみる
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東京市場(12/20) 年末にかけての物色対象の変化に注目!
本日の日経平均は大幅続伸。前日の日銀金融政策決定会合における「マイナス金利解除への言及やYCC(長短金利操作)修正のコンセンサスに反する従来型緩和策の継続」を背景とする国内長期金利・円相場の下落 → 日経先物での売り方の買い戻し・出遅れ層の飛び乗り買いなどを背景に買いが先行。昼前に33,824円(... 続きをみる
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東京市場(12/19) 日銀会合の評価は今晩のNYタイム待ち
本日の日経平均は反発。昼に結果が公表された注目の日銀金融政策決定会合は、マイナス金利解除の見送り、YCC(長短金利操作)、ETF買い入れなど従来型異次元緩和の継続を決定。サプライズ感は乏しかったものの、マーケットは円売り・株式買いで反応。引けにかけては先物への散発的な大口買いを追い風に、一日の高値... 続きをみる
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本日の日経平均は反落。先週末のNY株式市場は上値模索トレンドを継続。ドル円も前日比小幅高水準で返ってきたものの、裏金問題を巡る岸田政権の支持率低下、週初の特殊需給の売り傾斜などを背景に売りが先行。11時過ぎに32,541円(-429)まで下値を切り下げると、引けにかけては下げ幅を縮小したものの、翌... 続きをみる
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前場の日経平均は大幅反落。先週末のNY株は上昇していたものの、岸田政権の求心力低下による外資勢の短期的なポジション整理、週初の先物需給の売り傾斜などを足枷に売りが先行。32,541円(-429)まで下落した後、前引けにかけても32,600円付近で軟調に推移。NY連銀総裁の利下げけん制発言を売り材料... 続きをみる
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おはようございます。 先週末のNY株式市場は反発。FRBが金融政策を決定する上で最も重要視している個人消費支出物価指数(PCEデフレータ)においてコア指数が5月の前年同期比+4.6%から4.1%に軟化。伸び率がコンセンサスを下回った4-6月期雇用コスト指数とともにインフレの減速基調を示唆した他、前... 続きをみる
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■ 日本株展望 12/18-22: 調整トレンド継続 ± ドル円・先物需給
■ 今週の展望 : 調整トレンド継続 ± ドル円・先物需給 先週の日本市場は、NY株が高値更新モードを継続する中、FOMCでの利下げ思惑の高まりによる米長期金利の下落と日銀の異次元緩和修正方針に起因するドル円の軟化、テクニカルと市場マインドの悪化などが足かせとなり、32,000円台後半の「戻り売り... 続きをみる
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東京市場(12/15) 来週もビジョンと戦略を明確に、堂々と!
本日の日経平均は反発。NY株高やドル円の反発ムードを追い風に10時台に33,100円台まで上昇すると、引けにかけては33,000円を挟んで売り買いが交錯。東証主力株はハイテク株を中心に買いが優勢。もっとも、225銘柄の4割は前日比マイナスで引けており、「先物での短期需給の買い傾斜による日経高」を示... 続きをみる
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★ 本日の戦略 : 目先の下押し対策 → 年末・年始シフト!
おはようございます。 昨日のNY株式市場は6日続伸。前日のFOMC・パウエルFRB議長の会見後の「利上げサイクル終了、来年の複数回の利下げ思惑の高まり」を背景に債券買い(金利低下)株式買いが進展。11月小売売上高(前月比+0.3%、市場予想-0.1%)も景況感の改善に寄与し、昼過ぎに37,287ド... 続きをみる
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本日の日経平均は反落。前日のFOMCを買い材料視したNY市場の流れを引き継ぎ、寄り付き直後に33,120円(+194)まで上昇。しかし、NY株高とセットで進展した米長期金利の軟化を受けてドル円が軟勢を強めると先物に大口売りが散発し、後場寄り早々に32,515円(-411)まで下落。引けにかけては売... 続きをみる
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★ 本日の戦略 : 「日経のテクニカル良化待ち」の脱力対応!
昨日のNY株式市場は大幅続伸。FOMCは3会合連続で利上げを見送りを決定した他、2024年末の政策金利見通しの中央値を4.6%とし、0.25%×3回分の利下げを示唆。パウエルFRB議長によるインフレ鈍化傾向、金融引き締めピークアウトへの言及も背景に「債券買い(金利低下)株式買い」が加速し、一日の高... 続きをみる
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本日の日経平均は3日続伸。注目の米11月消費者物価を経て騰勢を維持したNY株、朝方発表された日銀短観における景況感の改善などを追い風に堅調にスタート。10時過ぎに33,104円(+260)まで上昇した後、引けにかけては今晩のFOMCやテクニカル(10日線)を意識した売り物に押され、概ね32,900... 続きをみる
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前場の日経平均は続伸。注目の米11月消費者物価を経て騰勢を維持したNY株を追い風に買い優勢で寄り付くと、10時過ぎに33,100円台まで買われた後もしっかりと推移中。東証主力株は「売り優勢」。引き続き、先物での短期需給のブレによる日経高を印象付ける格好。 中小型株は4880 セルソース、4318 ... 続きをみる
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おはようございます。 昨日のNY株式市場は続伸。朝方発表される11月消費者物価は(昨夕触れたように)総合指数が前年同月比+3.1%、コア指数が+4.0%と市場予想通りに着地。インフレ沈静化傾向を示唆した事で買いが先行。36,500ドル台では翌日のFOMCの結果待ちにより伸びを欠いたものの、連日で年... 続きをみる
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東京市場(12/12) TOPIXは反落、中小型株は売りが拡散
本日の日経平均は続伸。前日の急反発の余韻やNY株高を追い風に寄り付き直後に33,172円(+380)まで上昇。買い一巡後は節目の33,000円や今日明日の米リスクイベント(米CPI、FOMC)を意識した利益確定売りに加えて、テクニカル要因(33,100円水準に控える10日線の上値抵抗感)などを重石... 続きをみる
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おはようございます。 昨日のNY株式市場は3日続伸。翌日からのFOMCを前に積極的な売買が手控えられる中、先週の複数のマクロ指標を経た「米経済のソフトランディング(軟着陸)、24年前半のFRBの利下げ」思惑を背景に終日強含む展開に。ナスダックも小幅に続伸し、連日で年初来高値を更新。エヌビディアを除... 続きをみる
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東京市場(12/11) 日経急反発 ≠ 市場マインドの急改善
本日の日経平均は急反発。先週末までの2日で1,100円強もの下落によるリバウンド余地の高まり、11月米雇用統計を買い材料視したNY株、ドル円の反発などを追い風に寄り付き早々に32,933円(+625)まで上昇。買い一巡後はテクニカル要因(5日線)や明日からのFOMCを意識した戻り売りが重石となった... 続きをみる
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おはようございます。 先週末のNY株は雇用統計を買い材料視して上昇。日経先物は前日比320円高の32,520円で取引を終了しているた、本日は32,400-32,650円レンジの堅調地合いが予想されます。 波乱シナリオとしては、ドル円が反発色を強める場合の売り方の買い戻しラッシュ → 32,800円... 続きをみる
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★ 本日の戦略 : 週明け一段安への備え → 反撃への布石!
おはようございます。 昨日のNY株式市場は4日ぶりに反発。朝方発表された週間新規失業保険申請者件数はコンセンサス通りの22万人で着地し、火曜の10月の米雇用動態調査(JOLTS)、水曜の11月ADP雇用報告と同様に賃金インフレ懸念を緩和させたことで買い優勢でスタート。 来年前半のFRBの利下げ思惑... 続きをみる
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本日の日経平均は急反落。メジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜を中心に、日米中銀会合前のポジションの整理、米国のハイテク株やドル円の軟勢などが重石に。東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心に概ね軟調に推移。 日経平均のテクニカルは、昨日のコメントにて(A)11月後半と同様の「33,200円から33,... 続きをみる
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おはようございます。 昨日のNY株式市場は3日続落。11月ADP雇用報告(非農業部門の雇用増は前月比+10.3万人、市場予想+12.8万人)を受けた賃金インフレ懸念の緩和を背景に、米長期金利の低下を伴って買いが先行。 寄り付き早々に36,292ドル(+168)まで上昇した後は、11月の大幅高による... 続きをみる
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本日の日経平均は大幅反発。日米長期金利の軟化を“建て前に”メジャーSQ前の先物需給が買いに傾斜。9時台に33,200円台まで上昇すると、引けにかけても上値を切り上げる展開に。東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心にほぼ全面高。 日経平均 33,445円 +670、Topix 2,387 +44 日経... 続きをみる
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昨日のNY株式市場は続落。週末の11月雇用統計や来週のFOMCを前にした利確バイアスの高まりを重石に10時台に36,010ドル(-193)まで下落すると、引けにかけては節目を意識した押し目買い、朝方発表された米10月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が示した労働市場の過熱感の緩和(による長期金利の... 続きをみる
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東京市場(12/5) トップダウン戦略でテクニカル悪化を活かす!
本日の日経平均は大幅続落。前日の米ハイテク株安、週末のメジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜、テクニカル悪化によるリスク回避売りなどを重石に寄り付き直後に節目の33,000円を割り込むと、10時台には32,726円(-504)まで下落。押し目買い(戻し)にて13時過ぎに32,900円付近まで切り返... 続きをみる
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★ 本日の戦略 : ストレス玉の縮小 → 好トレンド銘柄の押し目買い!
おはようございます。 昨日のNY株式市場は5日ぶりに反落。連日の年初来高値更新による利確バイアスの高まり、長期金利の反発などを背景に11時ごろに36,029ドル(215)まで下落。売り一巡後がFRBの金融引き締めサイクルの終焉・来年中の利下げへの根強い期待が支えとなり、36,200ドル台を回復して... 続きをみる
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■ 年末に向けてのマーケット展開・戦略イメージ 当面は日米株価指数のテクニカル悪化(高水準でのMACD陰転)がネックとなるため、調整局面入りがメインシナリオ。今月半ばの日米中銀会合前後までには日米長期金利の反転が見込まれるだけに、マイナス材料が複合的に絡んだ32,000円水準までの下押しにも要注意... 続きをみる
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■ NY株展望 12/4-8: 買い優勢も大掛かりな需給反転に要注意!
おはようございます。 昨日のNY株式市場は続伸。年初来高値を更新した前日の余韻、11月ISM製造業景気指数(46.7、市場予想47.7)を受けた景況感の悪化 → FRBの利上げサイクル終了思惑を背景に、債券買い(金利は低下)株式買いが進展。13時ごろには36,264(+313)ドルまで上昇すると、... 続きをみる
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本日の日経平均は反落。33,400円付近ではリスクイベント(米10月PCEデフレータ)通過後のNYダウの年初来高値更新、ドル円の持ち直しなどが下支えとなった一方、33,500円台では月初・週末のポジション整理が重石となる方向感の乏しい展開に。東証主力株は買い優勢。9983 ファストリ、9984 ソ... 続きをみる
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前場の日経平均は反落。NY株高を好感して寄り付き直後に33,551円(+64)まで上昇すると、前引けにかけては33,400円台で持ち合う展開に。東証主力株は値がさ株を中心に買い優勢。 中小型株は 3040 ソリトン、4369 トリケミカル、3133 海帆、4011 ヘッドウォータース、2402 ア... 続きをみる
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★ 本日の戦略 : 半歩引いて俯瞰 → 週明けからの再攻勢!
おはようございます。 昨日のNY株式市場は大幅続伸にて年初来高値を更新。注目の10月個人消費支出におけるインフレ指標(PCEデフレータ)は、コア指数の前年同月比の伸びが前回の+3.7%から市場予想なみの+3.5%に低下し、インフレ鈍化思惑 ≒ FRBの仕上げ打ち止め期待を高めて買いが先行。NY連銀... 続きをみる