kamioka01のブログ

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■ 午後の戦略 : 暴落直後のリバウンドはポジション縮小!

前場の日経平均は反発。先週末の暴落による「先物での売り方の買い戻しバイアスの高まり」を主要因として寄り付き早々に37,511円(+443)まで上昇。戻り売りに押されて10時過ぎに37,052円まで急落しながらも、前引けにかけては再び騰勢を強め、37,334円(+266)で前場の取引を終了。


東証主力株は、先週末のナスダック急落を嫌気した半導体セクターを除いて概ね堅調。中小型株は 5246 Elements、5574 Abeja、9517 イーレックス、3558 ジェイド、4392 FIG、3697 SHIFT、1663 K&O、3994 マネーフォワード、3498 霞ヶ関キャピタル、6147 ヤマザキ、4434 サーバーワークスなどに短期資金が流入。全般的にリバウンド色の強い構図。


□ 午後の展望 : リバウンド優位も波乱含み


前場同様、先物での買戻し主導のリバウンド基調が本線。再度37,500円台に乗せてくるようなら二段高による37,800円トライも期待される反面、寄り値の37,240円割れに際しては37,000円割れまで売り込まれるシーンを念頭に。


■ 午後の戦略 : 暴落直後のリバウンドはポジション縮小!


“日経暴落局面でのセオリー”通り、今日明日のリバウンド局面ではストレス玉の売却を中心とする戻り売りに注力。リスク管理にメドが立っている方は好トレンド持ち株の買い増しも妙手。※ 中小型株に多発している「一本調子の下落基調後の久しぶりの動意」に際しては機械的な売却 → 環境再確認の上で株数を増減する方針がおススメ。


★ 1570 日経レバ : 前日比500円高水準となる26,500円付近で2,3割程度を売却していただいたら、基本は明日以降のブレを待って買い直す方針で。日経二段高に際しては27,●00円にかけて予定通り(前場売却分を含め)最大5割程度ポジションを縮小。


【ウォッチ銘柄】


△ 5246 Elements
AI関連への資金回帰は流動的なため、10日線超えとなる800円台半ばでは半数売却。10日線への抵抗感やAI関連を横目に株数の強弱を計るのがおススメ。


△ 6072 地盤ネット、4176 ココナラ
「東証グロース銘柄の逆襲狙い」からは、本日はこの辺が好ムード。堅調時の買い増し、軟調時の早め見切りによる順張り対象で継続注視。


△ 2644 GX半導体日本株
懸念した通り半導体セクターの個別対応はハードルが高い状況が続いています。空売りも含めた最大公約数として継続注視。

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