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NY市場概況(5/2) FOMCの見直し買い

おはようございます。


昨日のNY株式市場は続伸。前日のFOMC後のパウエルFRB議長による「利上げ再開に否定的な見解」を改めて材料視し、債券買い(金利低下)株式買いが進展。15時台に38,295ドル(+392)まで上昇すると引けにかけてのしっかりと推移。個別ではアマゾン、アップル、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン、ボーイング、ウォルマートなど主要銘柄が概ね堅調。ナスダックは3日ぶりに反発。


NYダウよりも日本株との相関性の高いナスダックのテクニカルは、右肩上がりに転じた10日線、その10日線に下値抵抗感を示した下ヒゲ陰線などが反騰トレンド継続を示唆。



NYダウ 38,225ドル +322
ナスダック 15,840 +235
米10年債利回り 4.586% -0.053
為替 153.71円/ドル
日経先物 37,980円 -210


日経先物は38,000円水準で取引を終了。米長期金利の急低下に伴い、昨日大引け時点の15時の155.70水準から153円台後半まで軟化したドル円が戻り売りを誘発。


日経先物(CME225)のテクニカルは依然として押し目買い優位の形状ながら、「38,000円の攻防」からの下値模索再開リスクも内包。


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