kamioka01のブログ

普及しながら学習の内容を共有します

読んでくださってありがとうございます。

東京市場(12/23) 朝高後は後続がつづかず

本日の日経平均は小幅に反発。前日の先物主導の大幅安の反動により寄り付き早々に33,375円(+234)はで上昇。しかし、買い一巡後はドル円の軟勢、前日の大幅安の余韻、週末要因などがネックとなり、一日の安値圏で取引を終了。東証主力株は買い優勢。


中小型株は ● 7180 九州FG、4587 ペプチドリーム、9722 藤田観光、5595 QPS研究所、5619 マーソ、5842 インテグラル、2388 ウェッジ、6228 JET、3779 Jエスコム、6227 AIメカテックなどに短期資金が流入。


日経平均 33,169円 +28、Topix 2,336 +10
日経先物 33,060円、為替 142.28円/ドル
NYダウ先物 37,610ドル -146




■ 後記 : 週初の展望にて「調整トレンド継続 ± ドル円、想定レンジは32,200-33,200円、日銀会合がプラスに作用するなら33,000円台半ばまでの上昇も」と見通した今週の日経平均は、予想を上回る32,500円台から33,800円台での推移に。もっとも、日銀会合後の33,800円台までの上昇は過熱感が顕著とお伝えしたように、最終的には予想レンジ内で今週の取引を終了。


来週は欧米市場で休場が相次ぐために乱高下は回避されると見込んでいますが、年末の特殊需給次第では上下に振れるシーンも念頭に。


東証主力・準主力系は地合いなりの上下へ。中小型株に関しても地合い悪化に逆らえるほどの騰勢は期待薄ながら、「漠然とした下値不安の蔓延」さえ回避できれば6月の高値期日明けラッシュによる見せ場が期待されます。


来週の展望・戦略は日曜昼前までに更新させていただきます。

×

非ログインユーザーとして返信する