kamioka01のブログ

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★ 本日の戦略 : 目先の下押し対策 → 年末・年始シフト!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は6日続伸。前日のFOMC・パウエルFRB議長の会見後の「利上げサイクル終了、来年の複数回の利下げ思惑の高まり」を背景に債券買い(金利低下)株式買いが進展。11月小売売上高(前月比+0.3%、市場予想-0.1%)も景況感の改善に寄与し、昼過ぎに37,287ドル(+197)まで上昇。利確売りに押されて37,051ドルまで売られる場面もあったものの、引けにかけては再度騰勢を強める展開に。


ナスダックは小幅に続伸。マイクロソフトが売られた一方、テスラ、マイクロン、TIなどが指数を下支え。


NYダウ 37,248ドル +158
ナスダック 14,761 +27
米10年債利回り 3.917% -0.116
為替 141.83円/ドル
NY原油 71.73 +2.26
日経先物 32,610円 +90




□ 本日の展望 : 模様眺め ± 先物需給


NY株なりに買い優勢で寄り付いた後、引けにかけてはドル円の軟化、来週の日銀会合前の様子見ムードに加えて、政治とカネ問題などを重石とした弱含みの推移が本線。想定レンジは32,600-32,900円。昨日同様の先物主導の乱高下も念頭に。


★ 本日の戦略 : 目先の下押し対策 → 年末・年始シフト!


米長期金利・ドル円の軟化は下方オーバーシュートの領域に突入しており、これらに追随して上値を切り下げている日経平均の反騰局面は近いとみています。ただし、下方オーバーシュートゆえの短期的な下値の見えにくさ、来週の日銀会合リスクを踏まえれば強引な勝負も避けたいところ。


よって、本日も従来型リスク回避手法を継続しながら、ターゲットと条件を絞った強気策により全体需給の底入れサインを待つ構えで臨んでください。※ 積極派の方は10月下旬の逆襲狙いシリーズでお伝えした「第二段階 = 東証主力・準主力系銘柄での体勢の建て直し」を念頭に、当タイプの持ち株の地合いなりの下押しは(手仕舞い条件の甘め修正に加えて)小口買い増しによる買値引き下げ策が有効と判断。


☆ 本日からの新スポット銘柄
11月の“逆襲狙いシリーズ”の飛躍によるアドバンテージ、12月序盤からの慎重策による比較優位などに加えて、下方オーバーシュートを利用した年末年始に向けた仕込み目的、さくらインターネット(3778)の後継育成などを念頭に本日から参戦!


11月以降の全☆★銘柄



【ウォッチ銘柄】


△ 5139 オープンワーク、2181 パーソル、44●● 
パソナ(2168)、ビジョナル(4194)などが活気づいている人材関連から中長期対応で注目。


△ 4055 T&S 
会員サークルでは地合いなりのテクニカル悪化を警戒して戻り売りで対応済み。リベンジ戦略としては、2,400円台後半での買い直し → 目先の2,500円台半ばの追撃...に言及中。

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