kamioka01のブログ

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★ 本日の戦略 : ビジョンと戦略で乱高下に対処!

昨日のNY株式市場は反発。米7-9月期GDPの下方修正(改定値+5.2% → 確報値+4.9%)を受けたFRBの利下げ期待を背景に寄り付き直後に37,408ドル(+326)まで上昇。前日の利確ラッシュの余韻にて37,127ドルまで売り直される場面もあったものの、引けにかけては押し目買いが下支えに。金融セクターやインテル、セールスフォースなどが指数高を主導。ナスダックも反発にて最高値水準を回復。アップルを除く主要銘柄が軒並み上昇。


NYダウ 37,403ドル +321
ナスダック 14,963 +185
米10年債利回り 3.890% +0.013
為替 142.22円/ドル
NY原油 73.89 -0.33
日経先物 33,250円 +130




□ 本日の展望 : リバウンド優位も上値重く


NYタイムの日経先物は再び142円台前半まで売り直されたドル円がネックとなったものの、反発にて33,200円台にて取引を終了。よって、本日は買い優勢で寄り付いた後、引けにかけてはドル円と市場心理の不安定さ、週末のポジション整理需要などが重石となる33,150-33,400円レンジの推移が予想されます。昨日同様の先物主導の突発的な乱高下も念頭に。


★ 本日の戦略 : ビジョンと戦略で乱高下に対処!


11月の逆襲+アルファ狙い → 12月序盤の引き気味の強気 → 日銀会合後の軽めの強気度アップ...の経緯を踏まえた強気スタンスを継続。保有銘柄の増やしすぎにリスク分散効果は乏しいため、好トレンド銘柄からターゲットを絞った押し目買い・小動意時の買い増し・一段高に際しての売りすぎ注意スタンスを中心視。(1)日経連動タイプでのマイルドな上昇波動狙い、(2)ボラティリティ高め銘柄での短期回転狙いのバランスにも配慮。


日経平均のテクニカルは下振れへの懸念が払しょくされていないため、手仕舞い条件の徹底、直近の飛び乗り買いを含むストレス玉の売却などによるリスク管理も丁寧に。


★☆5銘柄も従来戦略を踏襲。(1)には★昨日からの新銘柄で、(2)には☆スポット3銘柄で対応。※ ★2000番台はこれらの中間イメージ。


九州FG(7180): オーバーシュート気味の日米長期金利の軟化過程は、長めスパンを見積もった小口買い下がりが得策。780円割れ、750円割れを買い向かった後、多少の反発は腰を据えて対応。


【ウォッチ銘柄】


△ 4438 Welby
日本生命との業務提携を発表。6403 水道機工、6888 アクモス、9698 クレオ、6463 TPR、7804 ビーアンドピーなどとともに割り切り対象でケア。


△ 3994 マネーフォワード
「直近5年ほどでエンジニアの外国人比率がほぼゼロから4割になり、日本事業の急拡大を支えている」との日経報道。株価の潜在的押し上げ要因としてケア。

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