kamioka01のブログ

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★ 本日の戦略 :「安値後2日目の上昇」も客観視!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は3日続伸。翌日からのFOMCを前に積極的な売買が手控えられる中、先週の複数のマクロ指標を経た「米経済のソフトランディング(軟着陸)、24年前半のFRBの利下げ」思惑を背景に終日強含む展開に。ナスダックも小幅に続伸し、連日で年初来高値を更新。エヌビディアを除く、マイクロン、AMD、TI、AMATなどの半導体株が指数をサポート。


NYダウ 36,404ドル +157
ナスダック 14,432 +28
米10年債利回り 4.240% -0.004
為替 146.15円/ドル
NY原油 71.32 +0.09
日経先物 33,050円 +330




□ 本日の展望 : リバウンド基調継続 ± ドル円・テクニカル


NYタイムの日経先物高に追随した続伸スタート後、引けにかけてはドル円を睨みつつ、今晩の米11月消費者物価(CPI)、明日のFOMCの結果発表やパウエルFRB議長の会見を前にした様子見ムードの蔓延...が本線。想定レンジは32,800-33,100円。


波乱シナリオとしては、33,000円付近に控える10日線を意識した先物需給のブレ(10日線ブレイクによる買い加速 → 33,300円超え、10日線付近でのリバウンド一巡感 → 売り直しによる32,000円台半ばまでの下振れ)を念頭に。


★ 本日の戦略 :「安値後2日目」も距離を空けて客観視!


NYタイムの日経先物のテクニカル良化気配を踏まえ、ノンポジや空売り注力のような過度の下ブレ対策は避けつつも、目先の米物価指標や日米中銀会合などのリスクイベント、個別全般で予想される「日経-アルファ」な株価動向などを考慮すれば油断は禁物。


よって、本日も3割+アルファの余力維持とストレス玉の売却、手仕舞い条件の徹底を軸とするリスク管理を優先しながら、「安値から3日程度の騰勢継続、終値10日線超え」を基準としている底打ちサインを待つ構えで臨んでください。


リスク管理にメドが立っている方は、好トレンド銘柄の買い増し狙い → 新規銘柄への派生の順番で攻撃面のサポートを検討。


☆★新規買い対象2銘柄は昨夕の戦略を踏襲。今日からは全体需給の不透明感に加えて、☆★既存銘柄のサポートを優先すべく、目先の値動きを重視したワンポイントリリーフ感覚での☆ 6000番台新スポット銘柄の仕込みを開始!

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