kamioka01のブログ

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■ 午後の戦略 : 日銀会合後の乱高下は小口逆張り!

前場の日経平均は続落。前日のNY株は大幅に上昇していたものの、日銀会合での異次元緩和の修正思惑が重石となり、昨日同様に30,500円台後半から30,700円付近で持ち合う展開に。もっとも、TOPIXは反発しているように、東証主力株は買い優勢で推移。


中小型株は 4516 日本新薬、6196 ストライク、7947 エフピコ、1944 きんでん、9267 GENKY、3778 さくらインターネット、6961 エンプラス、6173 アクアライン、3911 Aiming、6946 アビオニクス、6029 アトラなどに短期資金が流入。


□ 午後の展望 : 日銀会合・先物需給なりの波乱含み


昼頃に発表される日銀会合の結果を受けた先物需給次第の波乱含みの推移へ。メインシナリオは「コンセンサス内の着地 → 売り方の買い戻し主導の株高 → FOMC前の様子見ムードに回帰」とみていますが、弱気優位のテクニカルを踏まえれば(昨晩の日経先物の安値水準である)30,400円付近までの下振れもリスクシナリオとして念頭に。


<< 引け後の主な決算 >>
1514 住石HD、2782 セリア、4091 日本酸素、6526 ソシオネクスト、6857 アドバンテスト、6954 ファナック、6981 村田製作所、6632 ケンウッド、6879 イマジカ、7735 スクリーン、6920 レーザーテック、7148 FPG


■ 午後の戦略 : 日銀会合後の乱高下は小口逆張り!


マイルドな上下動に際しては従来戦略を丁寧に遂行。日銀会合に起因する乱高下に際しては「短期的なブレ」を念頭に、突っ込み買い・戻り売りによる逆張りスタンスで対応したいところ。突っ込み買いは★ 日経レバから、戻り売りはストレス玉からの検討が正攻法。


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どうぞよろしくお願いします。

★ 本日の戦略 : 続・日米中銀ショック対策・逆襲の土台固め!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は急反発。目立った買い材料が見当たらない中、直近2週間で1,200ドル強の下落による自律反発機運の高まり、FOMC前の株式売りポジションの手仕舞い(=買い戻し)などを背景に買いが先行。原油市況に関しても、イスラエルによるハマス攻撃に激しさが増す中、利益確定売りが膨張。インフレ懸念が緩和され、15時台には33,002ドル(+585)まで上昇。


ナスダックも続伸。GAFAM、ネットフリックス、セールスフォースが指数高を牽引。


NYダウ 32,928ドル +511
ナスダック 12,789 +146
米10年債利回り 4.892% +0.047
為替 149.08円/ドル
NY原油 82.31 -3.23
日経先物 30,590円 -110




日経先物は、日銀金融政策決定会合を意識して覇気なく推移。




□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 日銀会合


NY株高に反して30,500円台で取引を終えた日経先物なりの続落スタート後、引けにかけては昼の日銀会合の結果と外資勢の反応なりの不安定な推移へ。想定レンジは30,450-30,800円。


日銀会合に関しては、10年債利回りの上限引き上げ(1.0%→1.5%)を中心とするコンセンサスなりの着地 → 市場の関心がFOMCに移ることで単発的な上下材料に留まる...を本命視。


★ 本日の戦略 : 続・日米中銀ショック対策・逆襲の土台固め!


日米中銀会合の売り材料視化に加えて、テクニカル悪化による(戻り)売りバイアス、 決算シーズン中の売買難易度の高まり、中東情勢の混迷化などを踏まえれば、依然として下押しリスクを内包した環境です。


よって、3割前後の余力維持、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の縮小によるリスク管理を丹念にこなしつつ、継続予定銘柄に関しては、株価水準とタイミングを分散した仕込みスタンスで臨んでください。


※ 東証主力株といえども決算をきっかけに暴落する銘柄が散発していますので、決算目前銘柄は半数までポジションを縮小 → 決算後に順張り or 乗り換えを検討...がおススメ。


【ウォッチ銘柄】


△ 6508 明電舎、6349 小森コーポ、6196 ストライク、7162 アストマックス、5334 日本特殊陶業、2667 イメージワン、8508 Jトラスト
昨夕触れたTVE(6466)などとともに好材料に絡めた割り切り対象でケア。


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東京市場(10/30) 低位持ち合い

本日の日経平均は反落。先週末のNYダウの大幅安、中東情勢の混迷化、テクニカル悪化などを重石に売り優勢で寄り付くと、30,500円台後半では売り方の買い戻しが下支えとなった一方。30,700円付近ではリスク回避の戻り売りが重石に。


東証主力株は概ね軟調。6301 コマツ、4506 住友ファーマ、6645 オムロン、6724 セイコーエプソン、4205 日本ゼオン、7205 日野自動車などが決算を嫌気されて急落した他、ザラ場中に決算を発表したトヨタ(7203)も中間期で過去最高の世界販売台数を記録しながら株価は軟調に推移。


日経平均 30,696円 -294、Topix 2,231 -23
日経先物(12月限)30,700円、為替 149.63円/ドル
NYダウ先物 32,580ドル +76


日経平均のテクニカルは、30,900円水準に控える5日線と距離を残した推移が、「調整トレンド継続」優位を示唆。




中小型株は 2375 ギグワークス、2345 クシム、6335 東京機械、2216 カンロ、4598 デルタ、5834 SBIリーシング、9552 M&A総研、7199 プレミアGなどに短期資金が流入。東証グロース・マザーズ指数のテクニカルは下げ渋りも見受けられるものの、底打ち感は限定的。




【ウォッチ銘柄】


△ 6466 TVE
23年9月期経常益予想を1.5億円から5.4億円に上方修正。4220 リケンテクノス、4987 寺岡製作所、9885 シャルレ、7283 愛三工業、7241 フタバ産業、6810 マクセル、5214 日本電気硝子、6419 マースGなどとともに割り切り対象でケア。


■ 後記 : 今晩のNY市場は、東京タイムのNY株先物なりのリバウンド基調をベースに、マクドナルド・ロウズの決算、4.8%台で強含む米長期金利動向、明日からのFOMC(~11/1)への思惑などを絡めた推移へ。想定レンジは32,300-32,600ドル。


明日の日本市場は、10/13からの調整トレンドを引き継ぎつつ、30,500円台では底堅さを示す低位持ち合いが本線。日銀金融政策決定会合に関しては、FOMCを目前に控えているために過度の反応は見送られる ≒ マイルドな上下材料と化す...とみていますが、異次元金融政策がコンセンサス以上に修正された場合の下振れには要注意。


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