kamioka01のブログ

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★ 本日の戦略 : 続・日米中銀ショック対策・逆襲の土台固め!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は急反発。目立った買い材料が見当たらない中、直近2週間で1,200ドル強の下落による自律反発機運の高まり、FOMC前の株式売りポジションの手仕舞い(=買い戻し)などを背景に買いが先行。原油市況に関しても、イスラエルによるハマス攻撃に激しさが増す中、利益確定売りが膨張。インフレ懸念が緩和され、15時台には33,002ドル(+585)まで上昇。


ナスダックも続伸。GAFAM、ネットフリックス、セールスフォースが指数高を牽引。


NYダウ 32,928ドル +511
ナスダック 12,789 +146
米10年債利回り 4.892% +0.047
為替 149.08円/ドル
NY原油 82.31 -3.23
日経先物 30,590円 -110




日経先物は、日銀金融政策決定会合を意識して覇気なく推移。




□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 日銀会合


NY株高に反して30,500円台で取引を終えた日経先物なりの続落スタート後、引けにかけては昼の日銀会合の結果と外資勢の反応なりの不安定な推移へ。想定レンジは30,450-30,800円。


日銀会合に関しては、10年債利回りの上限引き上げ(1.0%→1.5%)を中心とするコンセンサスなりの着地 → 市場の関心がFOMCに移ることで単発的な上下材料に留まる...を本命視。


★ 本日の戦略 : 続・日米中銀ショック対策・逆襲の土台固め!


日米中銀会合の売り材料視化に加えて、テクニカル悪化による(戻り)売りバイアス、 決算シーズン中の売買難易度の高まり、中東情勢の混迷化などを踏まえれば、依然として下押しリスクを内包した環境です。


よって、3割前後の余力維持、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の縮小によるリスク管理を丹念にこなしつつ、継続予定銘柄に関しては、株価水準とタイミングを分散した仕込みスタンスで臨んでください。


※ 東証主力株といえども決算をきっかけに暴落する銘柄が散発していますので、決算目前銘柄は半数までポジションを縮小 → 決算後に順張り or 乗り換えを検討...がおススメ。


【ウォッチ銘柄】


△ 6508 明電舎、6349 小森コーポ、6196 ストライク、7162 アストマックス、5334 日本特殊陶業、2667 イメージワン、8508 Jトラスト
昨夕触れたTVE(6466)などとともに好材料に絡めた割り切り対象でケア。


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では 本日もよろしくお願いします!☆

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