kamioka01のブログ

普及しながら学習の内容を共有します

読んでくださってありがとうございます。

■ 午後の戦略 : 想定内の「揺さぶり」 中こそ事前戦略を丁寧に!

前場の日経平均は反落。前日の40,000円超えによる短期的な達成感を背景に利確優位で寄り付くと、39,800円台では押し目買いが下支えに。東証主力株は 6857 アドバンテスト、8035 東京エレク、4063 信越化学、6920 レーザーテックなど半導体株を中心に売り優勢。


中国全人代に関しては、積極財政にて不動産バブルの崩壊・消費停滞のカバーし、前年比+5%台の実質GDP成長率を維持する方針を表明。一方、防衛費の前年比7.2%増計画が「台湾や日本などへの軍事的威嚇強化」を示す強弱感が交錯する内容に。良識的な利確売りが重石となっている日本株への正味の影響は計りかねますが、やや売り材料視されている印象。


中小型株は 2307 クロスキャット、3778 さくらインターネット、1514 住石HD、3858 ユビキタス、2743 ピクセル、6625 JALCO、5595 QPS研究所、5591 AVILEN、135A VRAIN、3961 シルバーエッグ、5586 Laboro、3905 データセクションなどに短期資金が流入。


□ 午後の展望 : 利確賛成ムード


欧米重要イベントを前に実需買いが手控えられる中での、前場同様の利確優勢の展開が本線。想定レンジは39,750-40,100円。メジャーSQに絡めた先物主導のブレ → 二段安による38,700円割れをリスクシナリオとして念頭に。


■ 午後の戦略 : 想定内の「揺さぶり」 中こそ事前戦略を丁寧に!


先物主導の楽観相場の反動に加えて、海外重要イベント・メジャーSQに絡めた荒い値動きは今週のメインシナリオ。一定の余力維持、手仕舞い条件の徹底、弱テクニカル銘柄の段階的売却などのリスク管理はそのままに、継続予定銘柄は事前設定の買い条件内を毅然と対応していきたいところ。


★ 8308 りそなHD : 870円にかけては予定通り●割の利確へ。


★ 1570 日経レバ : 28,500円までの押し目買い直しスタンスを継続。

×

非ログインユーザーとして返信する