■ 午後の戦略 : 続・二方面戦略!
前場の日経平均は反落。前日の急騰の余韻にて9時台に33,614円(+94)まで上昇すると、買い一巡後は利益確定売りに押されて33,300円台まで軟化。米中首脳会談はノーラプライズにて無風通過。東証主力株は売り優勢。6857 アドバンテスト、9433 KDDI、8035 東京エレクなどが指数を圧迫。
中小型株は 2453 JBR、2585 ライフドリンク、6387 サムコ、3856 Abalance、6228 ジェイ・イー・ティ、2160 GNI、4011 ヘッドウォータース、3989 シェアリングテクノロジー、5033 ヌーラボなどに短期資金が流入。全般的には、実質的な決算シーズン明けによる物色の分散、日経平均の利確ムードなどをネックとする冴えない展開に。
□ 午後の展望 : 利確優位も底堅く
前場同様の良識的な利確売りが重石となる軟調地合いが本線。想定レンジは33,250~33,550円。
■ 午後の戦略 : 続・二方面戦略!
直近の過熱感の反動による良識的な調整に備えるべく、ストレス玉の縮小(に伴う好トレンド銘柄の軽め利確)により3割前後の余力維持を優先。その上で、継続予定銘柄は買い条件を広めに見積もった押し目買いスタンスを邁進。ターゲットは、日経連動タイプと短期値幅狙いのバランスに配慮。
☆ 4055 T&S
11/14 2,350円 → 11/15 2,626円 +276 11.7%上昇
昨日2,600円台までの上昇過程で利確を進めたら、目先の押しも予定通り2,3●0円付近までを買い直すスタンスで。