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東京市場(4/4) 反発もテクニカルは不安度アップ

本日の日経平均は反発。月曜寄り付きから昨日終値まで1,200円近い下落による自律反発機運を背景に買い優勢で寄り付くと、9時半過ぎには40,243円(+791)まで上昇。買い一巡後は40,100円を挟んだ持ち合いの末、14時過ぎからの戻り売りに押されて上げ幅を縮小。東証主力株は素材エネルギーと金融を中心に買いが優勢。


日経平均 39,773円 +321、Topix 2,732 +25
日経先物 39,820円、為替 151.63円/ドル
NYダウ先物 39,533ドル +51


テクニカル : 10日線に上値抵抗感を示した上ヒゲ陰線 & 安値引けを踏まえれば、『昨日安値39,217円での底打ち判断は未確定、調整トレンド入りリスクは継続』...と捉えるのがスマート。




中小型株は 5344 MARUWA、4392 FIG、153A カウリス、5255 モンスターラボ、7138 TRICO、9331 キャスター、6228 JET、4107 伊勢化学などに短期資金が流入。




【ウォッチ&銘柄】


△▼ 8358 スルガ銀行
24年3月期末配当を14円から21円に上方修正。4570 免疫生物研究所とともに割り切り対象でケア。


△▼△ 4443 Sansan、2644 半導体日本株
ザラ場中に触れた経緯から押し目買いスイング狙いで継続注視。


中小型株全般の需給不安を考慮し、明日も1,0●0円付近までの押し目買い直しを本線に、吹き値は軽め利確へ。




■ 後記 : 上記のように日経平均のテクニカル底打ちサインは未点灯。終値で40,200円を超えてくるなら反騰トレンド入りが期待される反面、39,400円を割り込む場合は、38,000円台半ばまでの下値模索 or 月末のFOMC通過までの低位持ち合いが懸念されます。


よって、明日も従来タイプのリスク管理手法を継続。中小型株全般に2,3月のマネーゲームの反動、特にAIバブル崩壊の余波が懸念されるため、東証主力・準主力の保有比率アップもおススメ。


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