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NY市場(11/2) ‘オーバーシュートの巻き戻し’加速!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は4日続伸。7-9月期米労働生産性指数における単位労働コストの3四半期ぶりの低下(前期比年率-0.8%)が賃金インフレへの警戒感を和らげ、債券買い(金利低下)株式買いが進展。寄り付き早々に節目の33,500ドルを突破すると、引けにかけて33,800ドル台まで上値を切り上げる展開に。ダウ構成銘柄は景気敏感セクターを中心にほぼ全面高。



ナスダックは5日続伸。テスラ、アップルに加えて、エヌビディア、マイクロン、TI、AMATなど半導体関連が指数高を牽引。


日経先物は連騰にて32,000円をブレイク。テクニカル面では「一目均衡表の雲下限突破」が弱気相場終了を示唆。




NYダウ 33,839ドル +564
ナスダック 13,294 +232
米10年債利回り 4.667 ー0.066
為替 150.48円/ドル
NY原油 80.2.55 +2.11
日経先物 33,230円 +440


■ 後記 : 足元の日米景気動向、米債券や日米先物需給などを踏まえ、10月序盤から「現状での米長期金利の4.75%超え、日経31,000円割れはオーバーシュート」とお伝えしてきましたが、オーバーシュート特有の振れ(米長期金利5.0%超え、日経30,500円台までの下落)を経て、直近数日にて巻き戻しが加速してきました。


日経先物の10月高値(32,660円)超えには、現状の巻き戻し(売り方の買い戻し、安値圏で投げ売った層の飛び乗り買い)だけではパワー不足なため、市場ムードの更なるポジティブ材料が必要とみています。


楽観シナリオとしては・・・、FRBの金融引き締め終了‘思惑’が高まった場合の33,000円トライ、利下げを織り込みにかかった場合の35,000円トライもケアしておきたいところ。


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