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★ 本日の戦略 : ストレス玉は日経レバへ乗り換え!


昨日のNY株式市場は続落。ECB理事会における政策金利の据え置き、米7-9月期(前期比年率+4.9%、市場予想+2.1%)が示した景気改善、注目の9月個人消費支出物価指標=PCEデフレータ(7-9月期コア指数は前期比年率+2.4%、4-6月期+3.7%)が示したインフレ減速示唆、テクニカル要因(節目の33,000ドルを意識した買戻し)などを背景に強含みでスタート。米長期金利の急低下も支えに10時ごろに33,105ドル(+69)まで上昇した後、引けにかけてはリスク回避売りが優勢となり、一日の安値圏で取引を終了。


ナスダックは大幅続落。GAFAMを中心にテスラ、半導体セクターが指数安を主導。


引け後の決算は、インテルが時間外で買われている一方、アマゾンは発表直後に買い戻されたものの、6:00現在は前日比水準まで軟化中。


NYダウ 32,784ドル -251
ナスダック 12,595 -225
米10年債利回り 4.846% -0.106
為替 150.41円/ドル
NY原油 83.21 -2.18
日経先物 30,530円 -60




□ 本日の展望 : 弱含み ± 売り方動向


30,500円台でNYタイムの取引を終えた日経先物なりの続落スタート後、引けにかけては売り方の買い戻しとリスク回避売りが交錯する不安定な推移へ。※ 昨夕時点で目先のリバウンド要因とした「先物への短期筋の売り攻勢の反動」に関しては、日経先物がNYタイムで30,800円台まで反発しているだけに、過度の期待はNG。


★ 本日の戦略 : ストレス玉は日経レバへ乗り換え!


日経先物に底打ち気配は限定的。NYタイム後半の「真新しい弱材料が見当たらない中での需給主導の売り直し」も踏まえれば、11月上旬に向けて「30,000円の攻防は不可避」の慎重スタンスでマーケットに対峙したい一方、「31,000円以下は下方オーバーシュート」を念頭に置いた仕込みも丁寧に。


よって、本日も3割前後の余力維持、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理はそのままに、継続予定銘柄の買い条件内は丁寧に買い下がるスタンスで臨んでください。ストレス玉は段階的にポジションを縮小 → タイミング分散も意識しながら★ 日経レバ(1570)へ乗り換え。


★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。新規買い対象を3銘柄に絞っている経緯から、手仕舞い条件を終値基準としていますので、ザラ場中(特に前場中)に地合いなりに売り込まれる場面があれば、お気持ちの許す範囲での買い増しをご検討ください。


【ウォッチ銘柄】


△ 6659 メディアリンクス、4832 JFEシステムズ、7148 FPG
昨日引け後の決算に絡め、東邦チタニウム(5727)などとともに割り切り対象でケア。

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