kamioka01のブログ

普及しながら学習の内容を共有します

読んでくださってありがとうございます。

★ 本日の戦略 : 挽回を慌てずに止血を優先!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は反発。翌日の2月消費者物価(CPI)の発表を前に積極的な売買が見送られる中、ハイテク株を中心に利確売りが先行。10時台に38,483ドル(-239)まで下落すると、引けにかけては押し目買いが下支えに。ナスダックは続落。エヌビディア、マイクロン、AMD、アームなど半導体関連が軟調に推移。


NYダウ 38,769ドル +46
ナスダック 16,019 -65
米10年債利回り 4.109% -0.027
為替 146.96円/ドル
日経先物 38,180円 -350




□ 本日の展望 : 売り一巡後も戻り鈍く


NYタイムの日経先物安に追随した軟調スタート後、引けにかけてもリスク回避売りが支配的な冴えない展開が予想されます。想定レンジは38,300-38,700円。引き続き、中小型株に関しては1,2月のマネーゲームの反動による「日経-アルファ」、弱材料が見当たらない中での連鎖的投げ売りに警戒。


★ 本日の戦略 : 挽回を慌てずに止血を優先!


来週末までを見通した場合、「下値模索 → 相応のリバウンド → 日米中銀会合に絡めた上下のブレ」...がメインシナリオ。


日米中銀会合に関してはコンセンサス通りの着地(日銀のマイナス金利解除、FOMCでの利下げを急がない方針)により、反騰色を強める展開を本命視していますが、下落第二波動入りへの警戒も怠れない環境です。


すなわち、現況での強引な勝負は割に合わない環境です。


よって、本日も「3-5割の余力確保」や手仕舞い条件の徹底によるリスク回避(止血)を優先。逆襲狙いに関しては、★日経レバ(1570)への価格帯とタイミングの分散を意識した買い下がりにより“土台固め”を中心視。


※ 地合い悪化中の個別株のリバウンド狙いは、累積している戻り売りバイアス、株数の買いにくさなどがネックとなるために無理は禁物。勝ち癖の維持を目的に小口勝負にとどめるか、最大公約数として日経レバに取り組むのがおススメ。個別株でのあえてのギャンブルなら上昇トレンドを継続している銘柄からの考察が妙手。


★☆銘柄戦略 : 新銘柄ご提案条件とした「NYタイムの日経先物の反発」には至っていないため、本日も★ 日経レバ(1570)の一点買いを継続。昨日28,000円付近での買い直しの後、27,●00円以下を追撃。


【ウォッチ銘柄】


△ 1447 ITBook
国土交通省のグリーンインフラ創出促進事業において、川崎市を実証地域とする縦型雨水浸透施設二重管工法が採択。昨夕触れたFFJ(7092)などの他、キッズウェル(4584)とともに割り切り対象でケア。

×

非ログインユーザーとして返信する