おはようございます。

先週末のＮＹ株式市場は続伸。日経先物は前日比190円高の40,190円で取引を終えているため、本日は40,000円台序盤で寄り付いた後、引けにかけても買いそびれリスクを意識したチョウチン筋買いが支えとなるしっかりとした推移が予想されます。メジャーＳＱに絡めた突発的な下振れにも軽めに警戒。想定レンジは39,950－40,350円。

★　本日の戦略 ： イベントリスクを意識しながら前進！

先物でのマネーゲーム主導の好地合いに順じた強気スタンスを継続。（Ａ）地合い良化対策、（Ｂ）割安・高配当、（Ｃ）テーマ性・流動性高めの好トレンド銘柄の３タイプを軸としながら、押し目買い・上昇時の脱力スタンスで対応。

リスク管理 ： 明日から週末にかけてのイベントリスク、メジャーＳＱ月序盤の先物需給の荒れやすさなどに備えるべく、先週木曜（米1月ＰＣＥデフレータ前）からの「一時停止 → 左右の安全確認」イメージを踏襲。

1,2割の余力キープ、手仕舞い条件の徹底に加えて、ストレス玉や近似テクニカル銘柄の縮小により保有銘柄数を絞り込む方針で。

※　「日経40,000円超え」に煽られた飛び乗り買い、過剰反応した売りすぎともに要注意。

※　今週の戦略は昨日のメルマガを参照ください。

【ウォッチ銘柄】

△▼　1914　日本基礎技術
発行数の5.0％の自社株買いを発表。5595　ＱＰＳ研究所、6267　ゼネラルパッカー、5902　ホッカンＨＤ、3823　ＷＨＤＣ、9225　ブリッジコンサル、9256　サクシード、9412　スカパー、9036　東部ネットワークなどとともに割り切り対象でケア。

△　1890　東洋建設
先週月曜に「3月期末配当狙い（タイプＢ）」としてご紹介後、先週末までに6％強上昇。並行して触れた9687　ＫＳＫ、8595　ジャフコに加えて、3291　飯田Ｇ、5976　高周波熱錬、8068　菱洋エレクトロなどもケア。

売買戦略としては（１）まとまった資金を投入 → 権利落ち前に利確、（２）権利取りを念頭に1か月かけて安く見える場面を買い増し...いずれかを選択・実行するイメージを継続。※　当テーマに関しても弱テクニカル銘柄は考察対象外とするのがおススメ。

★☆銘柄戦略 ： 2月半ば以降のＨｅｎｎｇｅ（4475）、フタバ産業（7214）、ブレインパッド（3655）に続いて、先週末は☆ 6000番台スポット銘柄が急騰！

本日の☆★新規買い対象は４銘柄。

★　1570　日経レバ
2/26　29,030円　3/1　29,985円　＋955　3.2％上昇
2/8参戦後、2/22までの10日で11％高を果たしたフタバ産業（7241）に替わる地合い良化対応ポジション（Ａタイプ）の補完として、2/26　29,030円から参戦。先週末は30,000円手前水準まで上昇。

値幅自体は目を見張るものではありませんが・・・、「好トレンド東証主力・準主力系は高値警戒感が、出遅れ主力株は日柄ロスが付きまとうだけに、ここから（日経平均の39,000円台序盤）のＡタイプ狙いは奇策を避けた“最大公約数”で対応。流れの悪い東証主力系・準主力系からの乗り換えによる“株数勝負”を検討ください。」とご提案。

資金の３割を投入した場合、１割近い資産底上げになったかと思います。※　日経高に呼応できなかった銘柄から乗り換えていた場合は実質的に更なる効率アップに。

先週末の３割＋アルファの利確後、明日の一段高も小口売却 → リスクイベントを客観視しながら株数を増減していく予定です。

★　8308　りそなＨＤ　
2/2　805円　→　2/27　859円　＋54　6.7％上昇
日銀の金融正常化、割安感の是正（Ｂ）を背景とする金融セクターへのリスクマネー流入は、2024年のメガトレンドの一つ。半導体セクターを中心に外需系に買い煽りが散発していた２月半ばの停滞局面も、790円を買い下がりメドとして腰を据えて対応 → 先週火曜850円台までの上昇過程で5割程度を利確 → 木曜813円までの調整過程で概ね買い直し完了...と展開中。

★　日経レバ同様にまとまった資金投入と複数回の回転により、額面以上の資金効率に！

今週も短期目線と中長期目線のバランスに配慮しながら、資産底上げへ。

☆　4000番台スポット銘柄
2月後半に☆ スポット参戦後、「7日で31％高」を達成したブレインパッド（3655）の後継銘柄として強気継続中。

☆　本日からの新スポット銘柄
（Ａ）地合い良化対策・（Ｃ）テーマ株狙いのハイブリッドのイメージで、本日から参戦。

□　「最高値更新！」に煽られて無茶をしてしまいそう。。。

□　私だけ儲かっていない？

□　頻繁には株価は見れないけど、ほったらかしもつまらない。1,2週間から1か月程度で回していきたい。