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★ 本日の戦略 : マイルドな上下は強気継続!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は反落。前日の過去最高値更新 & 38,000ドル超えによる利確バイアスの高まり、決算後の3M株の暴落などを重石に軟調に寄り付くと、11時台に37,804ドル(-197)まで下落。引けにかけては押し目買いが下支え。ナスダックは続伸。マグニフィセントセブンが指数高を牽引。


NYダウ 37,905ドル -96
ナスダック 15,425 +65
米10年債利回り 4.137% +0.044
為替 148.36円/ドル
NY原油 74.37 -0.39
日経先物 36,470円 -70


日経先物(CME225)のテクニカルは長めの下ヒゲが押し目買い優位を示唆する一方、高水準に位置するMACDが過熱感 ≒ 調整余地を示唆。




□ 本日の展望 : 利確バイアス vs Wフォロー


NYタイムの日経先物は36,030円まで下落した後、36,400円台で取引を終了。本日は昨日からの利確バイアスの高まりを重石としつつ、Wフォロー(ドル円&米ハイテク株の騰勢)が下支えとなるしっかりとした推移が予想されます。想定レンジは36,300-36,700円。


中小型株に関しては市場マインドの懐疑心がネックとなる「日経ーアルファ」な需給環境が本線。


★ 本日の戦略 : マイルドな上下は強気継続!


日経先物は昨日の日銀会合を‘建て前’として利確が進んだものの、買い方優位の趨勢を維持。


少なからぬ値幅調整余地を踏まえれば「良識的な調整に備えた3割程度の余力維持、日経高局面での飛び乗り買いの自粛、手仕舞い条件の徹底、1360 日経ベアの買い下がり」などにより下押しリスクを管理しながら、好トレンド銘柄主体の強気スタンスを継続していきたいところ。


★☆銘柄も昨夕の戦略を踏襲。日経平均の過熱感や来週のFOMC絡みの調整余地を踏まえれば、日経レバ(1570)や東証主力株など典型的な日経高対応ポジションへの新規買いは博打度が高い環境です。よって、☆昨日からのスポット銘柄を当タイプと位置付けて丁寧に対応。


【ウォッチ銘柄】


△ 5591 AVILEN、9166 GENDA、41●●
旧Sラボ銘柄から、昨日前場に騰勢を強めながら、日銀会合後の地合い悪化の影響で急落した銘柄群を順張り対象(騰勢復活を確認した後の買い)でケア。☆ ウェルスナビ(7342)でお伝えしている「反発時は1,8●0円付近も小口買い増し」提案も同じロジックです。

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