kamioka01のブログ

普及しながら学習の内容を共有します

読んでくださってありがとうございます。

■ 午後の戦略 : 35,000円トライも視野に入れながら!

前場の日経平均は大幅続伸。ドル円の騰勢を追い風に前日前場に見せた新年資金の流入が再開。寄り付き早々に節目の34,000円をブレイクすると、先物への売り方の買戻し主導で34,300円台まで上値を切り上げる展開に。日経平均は値がさハイテク株を中心に買いが優勢。


中小型株は 7383 ネットプロ、7630 壱番屋、3561 力の源、5870 ナルネット、9565 ウェルブレイド、4424 AMAZIA、4488 AiInside、2468 フュートレック、9977 アオキスーパー、2345 クシムなどに短期資金が流入。


□ 午後の展望 : 買い優勢


良識的な利確売りが重石となりつつも、押し目買いや売り方の買戻しが支えとなる34,000円台序盤の堅調地合いが本線。


■ 午後の戦略 : 35,000円トライも視野に入れながら!


昨日触れたように、日経平均は昨年6月以降、34,000円を分厚い上値抵抗帯としてきただけに、テクニカル分析上は(1)34,000円付近からの値幅調整入り → 33,000円割れ、(2)ブレイク後の一段高 → 35,000円トライの双方が視野に入ります。


よって、「好トレンド銘柄の売りすぎ注意」による、乗り換え先の高値掴みリスク(1)と儲けそびれリスク(2)の双方をケアする構えを優先。


また、東証主力株に関しては、金融・エネルギー・半導体を中心とする外需系の間を循環的に資金が物色している ≒ これらの日経高の恩恵は日によってまばらとなっている状況はお伝えしてきたイメージ通り。★ 日経レバ(1570)を最大公約数として地合い良化に備えるスタンスを継続。中小型株に関しても、弱テクニカル銘柄の大胆な売却と好トレンド銘柄の育成を並行。


★ 1570 日経レバ : 前場22,200円台までの上昇過程で軽めの追加利確を計っていただいたら、上記経緯からは売りすぎに注意しつつ、明日以降の押し目買い直しへ駒を進めてください。


★ 2127 日本M&Aセンター : 「12月下旬からの中小型株需給の良化」を強調し、短期回転狙いにシフトしながら、あえてマイルドな上昇波動狙いとして12/20から参戦。その理由の一つが、本日のような日経高局面でも利確を我慢しやすいこと...にあります。※ 既に相応の含み益を抱えていた三井E&S(7003)を12月序盤に「御守り感覚でホールド」とお伝えした経緯に近似。


引き続き、7●0円付近までの押し目買い直しに重心を置いて対処。


☆ 3687 フィックスターズ : 昨日の騰勢を踏まえれば、本日は1,300円台序盤の持ち合いでOK。明日以降のムード良化を更に踏み込む方針で。

×

非ログインユーザーとして返信する