kamioka01のブログ

普及しながら学習の内容を共有します

読んでくださってありがとうございます。

★ 本日の戦略 : ‘12月後半’を見据えて懐大きく!

昨日のNY株式市場は続落。週末の11月雇用統計や来週のFOMCを前にした利確バイアスの高まりを重石に10時台に36,010ドル(-193)まで下落すると、引けにかけては節目を意識した押し目買い、朝方発表された米10月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が示した労働市場の過熱感の緩和(による長期金利の軟化)などが下支えに。


ナスダックは小幅に反発。約3か月ぶりの低水準となる4.1%台まで軟化した長期金利を好感。エヌビディアを除く半導体セクターは軟調に推移。


NYダウ 36,124ドル -79
ナスダック 14,229 +44
米10年債利回り 4.176% -0.110
為替 147.20円/ドル
NY原油 72.32 -0.72
日経先物 32,910円 +130






□ 本日の展望 : リバウンド優位も不安残し


前日の大幅安の反動によるリバウンド基調が本線。もっとも、節目の33,000円付近では11月の大幅高による良識的なテクニカル調整バイアス、週末にかけての米雇用関連指標を前にした様子見ムード、ドル円の軟勢などが重石となりそうです。下値メドは32,700円水準を見込んでいますが、昨日に続くメジャーSQに絡めた先物需給の売り傾斜 → 32,000円台半ばまでの下値模索...にも要注意。


★ 本日の戦略 : ‘12月後半’を見据えて懐大きく!


中長期的には、米インフレ基調の鈍化を背景とするFRBの利上げサイクル終了(→24年中の利下げ見込み)を背景とする長期上昇トレンドに順じた大局強気スタンスを継続。一方、短期的には11月序盤からの上昇トレンド終了 → 日経と相関性の高い米長期金利(≒ドル円)の軟勢に追随した1-3週間程度の調整トレンド入りへの備えを優先したいところ。


よって、本日も目先の地合い悪化を許容できる構え ≒ ストレス玉の大胆な縮小による3割+アルファの余力確保、手仕舞い条件の徹底などのリスク管理を抜かりなく。


攻撃面では(1)マイルドな上昇波動狙い、(2)短期回転狙いのバランスに配慮した押し目買い・上昇時の売りすぎない勇気...を邁進。


※ (1)タイプに関しては日経ベースで32,400円付近までの買い下がり方針、(2)タイプに関しては個々のテクニカルに順じた売買条件の設定がおススメ。


また、「近似テクニカル銘柄の複数保有」のリスク分散効果は乏しいため、銘柄Aは買い下がり、銘柄Bは厳しめの手仕舞い条件設定、銘柄Cは現値売却...のようなメリハリのある戦略で対応ください。


新規買い対象3銘柄は、★ 主力7000番台銘柄 : 米金利低下を利用した買い増し狙い、☆ 4180 Appier : レンジ株にて買い増し、レンジ脱却 ≒ 1,700円付近では~(略)~。☆ 新4000番台銘柄 : 本日もターゲットプライスまで引き付けてからの買い始動へ。


【ウォッチ銘柄】


△ 6654 不二電機、3480 JSB
昨日引け後に好決算を発表。割り切り対象でケア。7719 東京衡機、6136 OSG、9816 ストライダーズなども同様。


皆さんのご支援に感謝するために、私のLINEを追加した友達に、長期投資に適した安定した収入のある3つの株を無料で共有します。


現在の株式市場の動向と対処方法については授業で説明します。


LINE ID: kamiokr


どうぞよろしくお願いします。

×

非ログインユーザーとして返信する