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東京市場(11/10) 日経安も主力株は買い優勢!

本日の日経平均は反落。前日の急反発の反動に加えて、NY市場での金利高・株安基調を重石に寄りから節目の32,500円を割り込んだものの、32,200円台半ばでは(米長期金利の4.61%までの軟化も好感した)押し目買いが支えとなり、32,500円台で取引を終了。SQ値は概算で32,454円。


東証主力株は、9984 ソフトバンク、9983 ファストリの2銘柄で日経平均を126円押し下げた以外は買いが優先。TOPIXは小幅に続伸。


中小型株は 3937 UbiCom、6358 酒井重工、1871 PS三菱、6269 三井海洋開発、5076 インフロニア、7280 ミツバ、4595 ミズホメディー、4231 タイガースポリマー、3784 ヴィンクス、3779 Jエスコム、9812 テーオーHDなどに短期資金が流入。


日経平均 32,568円 -78、Topix 2,336 +1
日経先物(12月限)32,540円、為替 151.35円/ドル
NYダウ先物 33,995ドル +51




■ 後記 : 今週の展望(11/5)にて「 短期的にはテクニカル調整サイン(三空=3日連続で窓を空けた上昇)がネックとなるものの、米長期金利の5.0%水準での頭打ち気配や主要企業の好決算が支えとなるしっかりとした推移が本線。想定レンジは32,300-33,000円。」と予想した今週の日経平均は、32,000円付近までの調整(11/8)を経ながらも週末にかけては32,000円台半ばで堅調に経過。


別角度から・・・、31,800円付近までのテクニカル調整(値幅調整)懸念に対して、32,000円台半ばをコアレンジとする持ち合いによる日柄調整色の強い経過に。


依然として乱高下が続いている米長期金利主導の需給混乱が懸念されますが、来週も買い方優位の形勢が続くとみているだけにマイルドな上下過程では“逆襲狙いの第二段階”を丹念にこなしつつ、東証グロース指数のテクニカル改善を確認しながら“逆襲狙いの第三段階”、中小型株での短期回転狙いに軸足を置く構えへとシフトするイメージで臨んでください。

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