★ 本日の戦略 : 「逆襲狙いの第2段階」を丹念に!
昨日のNY株式市場は反落。月初の急反発の反動による戻り売りバイアスが重石となった一方、34,000ドル付近ではFRBの利上げ観測の後退を背景とする長期金利の低下基調が下支え。ナスダックは小幅に続伸。
NYダウ 34,112ドル -40
ナスダック 13,650 +10
米10年債利回り 4.506% ー0.064
為替 150.99円/ドル
NY原油 75.33 -2.04
日経先物 32,340円 +200
□ 本日の展望 : 買い優勢も上値重く
NYタイムの日経先物高に追随した反発スタート後、引けにかけては「良識的なテクニカル調整」に加えて、今晩のIMF主催の討論会におけるパウエルFRB議長の発言を見極めたいとの思惑が重石となる方向感の乏しい流れが本線。想定レンジは32,100-32,500円。
★ 本日の戦略 : 「逆襲狙いの第2段階」を丹念に!
10月下旬30,500円水準での底打ち・上昇トレンド入りに呼応した強気スタンスを邁進。ターゲットは、東証主力・準主力に加えて、デーラー筋に好まれやすい時価総額の大きい中小型株を中心視。
日経ベースで31,800円付近までの押し目買い下がりを軸に、上昇時は売りすぎ注意で対応。※ 積極派の方は「昨日の5日線までの下落による短期調整完了」を念頭に、32,400円台にて買い増しの是非をご検討いただくのも妙手。
リスク管理は、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の大胆な売却、決算目前銘柄のポジション縮小、決算目前銘柄の機械的な半数売却などを継続。
※ 日経平均の上昇トレンドを踏まえれば、「買値から下がりすぎて売るに売れない・・・」によるホールドも選択肢には入りますが、日経高 ≠ 個別全般の底上げ、個別物色の二極化などを踏まえれば、弱テクニカル銘柄に関しても現値基準にて手仕舞い条件を設定 → 条件抵触時の一部売却 → 乗り換え先でのリカバーを計るスタンスがおススメ。
★ 野村HD(8604)、☆ 4200番台、☆ 3700番台、☆ 昨日からの新銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
☆ 4200番台スポット銘柄
10/23 ≒ 1,308円 → 11/8 1,407円 +99 7.5%上昇
8月発表の中間期決算は前年同期比で売上高・経常益ともに大幅減少となったものの、第2四半期業績の前期比からの回復基調を示唆。10月の中小型株需給の軟化に際しても堅固なテクニカルを維持。地合い良化とともに本領発揮へ!
昨日1,407円までの上昇過程にて3割+アルファを利確していただいたら、目先の押しも1,3●0円までの買い直し、上昇時の売りすぎ注意方針で対応。
【ウォッチ銘柄】
△ 7932 ニッピ、9930 北沢産業、5161 西川ゴム、7455 パリミキ
昨夕触れたタイガースポリマー(4231)などとともに割り切り対象でケア。
△ 4344 ソースネクスト
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