kamioka01のブログ

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■ 午後の戦略 : カウント0からのやり直し

前場の日経平均は大幅続落。米インフレ(=利下げ先送り)や中東情勢への警戒感を重石とした前日のNY株安を嫌気して、寄りからテクニカルの要所としている38,800円割れまで下落。前引けにかけてもリスク回避売りを重石に軟調に推移。


東証主力株は素材エネルギー関連を中心にほぼ全面安。中小型株も幅広い銘柄に投げ売りが見受けられる中、3915 テラスカイ、2884 ヨシムラフード、6699 ダイヤモンド、6573 アジャイル、3905 データセクション、4761 さくらケーシーエス、6578 コレックなどに短期資金が流入。


□ 午後の展望 : 売り優勢 ± 先物需給


複合的なリスク要因がネックとなる軟調地合い継続が本線。昨日同様に先物での買戻しによる下げ幅縮小が期待される反面、売り攻勢による(38,800円付近の次の下値メドとしている)38,200-38,000円レンジまでの下落もリスクシナリオとして念頭に。


■ 午後の戦略 : ストレス玉の部分売却


テクニカルは10日線をレジスタンスとする下値模索トレンドに厚みを増す格好。3月安値水準である38,000円台半ばでの底打ち反転に期待したいものの、弱材料にほど反応しやすい相場付きにあっては無理は禁物。


3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の徹底に加えて、買値が高く売りにくいと感じているストレス玉は「5分の1でも良いので一旦売却」によるリスク管理を優先。


“逆襲の布石狙い”は予定通り★ 日経レバ(1570)を軸としながら、流動性高め・テクニカル維持銘柄からターゲットと条件を絞った仕込みスタンスを邁進。


★ 1570 日経レバ : 予定通り28,200円付近から28,000円までを買い向かっていただいたら、環境を再確認しつつ、明日以降の株数増減へ。


★ 7180 九州FG、☆ 6584 三桜工業 : もう一段の下落局面も念頭に買い下がり方針を継続。

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