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■ 午後の戦略 : 二段安シフト → 逆襲の布石!

前場の日経平均は急落。先週中の米インフレ継続・利下げ先送り懸念による下押しに続き、週末中のイランのイスラエル本土攻撃による地政学的リスク ≒ 原油高・インフレ悪化リスクの高まりを嫌気して売りが先行。パニック売りも巻き込んで38,820円(-702)まで下落すると、前引けにかけてはNY株先物の底堅さやドル円の騰勢が先物での売り方の買戻しを誘発して下げ幅を縮小。


東証主力株は売り優勢。素材エネルギーの一角は堅調に推移。


中小型株はデータセンタ関連としてマネーゲーム化しているさくらケーシーエス(4761)の他、6323 ローツェ、7725 インターアクション、6047 Gunosy、6058 ベクトル、6572 RPA、3048 ビッグカメラ、5595 QPS研究所、9168 ライズなど好決算銘柄が買われた以外は総じて売り優勢。


□ 午後の展望 : 売り優勢も底堅く


NY株先物・ドル円の騰勢を支えとする底堅い推移が本線。中東情勢の更なる悪化による二段安 → 38,800円割れもリスクシナリオとして念頭に。


■ 午後の戦略 : 二段安シフト → 逆襲の布石!


中東情勢に関しては、イラン側からのイスラエル攻撃一服期待が浮上している反面、イスラエル側からのイランへの報復は不可避な様相。すなわち、前場38,820円での短期指向地を前提とするのは楽観に過ぎるため、慎重度アップ方針を継続しつつ、★ 日経レバ(1570)と極端にターゲットと条件を絞った銘柄群を丁寧に対応していきたいところ。


★ 1570 日経レバ : 先週末29,800円超えによる一部利確 → 本日28,800円割れから28,400円台までの買い下がりの後、更なる下落局面も28,●00円までを余力残しで買い下がる方針を継続。反発時の細かい回転はお任せしますが、基本は肩の力を抜いて臨んでください。


★ 7180 九州FG : こちらも1,0●0円前後までの押し目買い下がり。


【ウォッチ銘柄】


△ 5702 大紀アルミ
準主力非鉄セクター狙いとして継続注視中。今の地合いで個別の好材料なしでの4日で7%強の上昇は大幅高の部類となりますので、利確をこなしながらじっくりと。


△ 3498 霞ヶ関キャピタル
昨日のメルマガ銘柄。日経安を利用して利確売りを消化中。


△ 3778 さくらインターネット
先週お伝えしたように、終値10日線超えからの見直し買い狙いで継続注視。

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