kamioka01のブログ

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★ 本日の戦略 : 調整パターンを念頭に戦略を構築!

おはようございます。


今週から冬時間(日本時間23:30-6:00)に入ったNY株式市場は小幅に続伸。米長期金利の前日比+0.15%水準までの急反発、直近6日で約1,700ドルもの上昇による利確バイアスなどがネックとなり、14時台に33,989ドル(-71)まで軟化したものの、引けにかけてはFRBの利上げ打ち止め期待が下支え。


ナスダックも続伸。長期金利の急反発に抗ったアップル、エヌビディア、マイクロソフト、アルファベットなどが指数をサポート。


NYダウ 34,086ドル +34
ナスダック 13,518 +40
米10年債利回り 4.649% +0.091
為替 149.97円/ドル
NY原油 80.82 +0.31
日経先物 32,600円 -70




□ 本日の展望 : 良識的なテクニカル調整


直近の上昇トレンドを継続しつつも、テクニカルの過熱感(三空による売りバイアスの高まり)がネックとなる弱含みの推移が本線。週末のSQに絡めた先物主導のブレにも注意。想定レンジは32,450-32,800円。


<< 主な決算 >>
11/7(火)4523 エーザイ、2395 新日本科学、3289 東急不動産、3328 BEENOS、5726 大阪チタニウム、6768 タムラ製作所、6976 太陽誘電、7013 IHI、7261 マツダ、9519 レノバ、7974 任天堂、6674 GSユアサ、7189 西日本FH


★ 本日の戦略 : 調整パターンを念頭に戦略を構築!


NYタイムの市場環境に異変はないため、30,500円水準での底打ち上昇トレンドに順じた強気スタンスを継続。(1)31,800円付近までのテクニカル調整(値幅調整)を念頭に買い条件を広めに見積もりつつ、余力を空けすぎたとお感じの方や積極派の方は(2)32,000円台半ばの持ち合いによるテクニカル調整(日柄調整)を念頭に、現値水準での打診買いもご検討ください。


ターゲットは、日経レバ(1570)を軸とした逆襲狙い第一段階から、東証主力・準主力系 & 流動性が高い中小型株を中心視する“逆襲狙いの第二段階”へシフト。※ 第三段階で予定している出来高低めの中小型株(での短期値幅狙い)の本気買いは時期尚早と判断。


下押しリスクには、手仕舞い条件の設定と徹底、ストレス玉の売却、決算目前銘柄の縮小などでケア。※ 手仕舞い条件は、個々のテクニカルのみならず、ポートフォリオ全般を見据えて定期的に修正。例 : 持ち株数が多い or 値動きの大きい銘柄の比率が高いと感じている方は、ザラ場株価を基準に成り行き売りでの手仕舞い条件の設定を増やすのがおススメ。同様に・・・、保有銘柄数が少ない方は、終値基準・翌日以降の段階的に売却。近似テクニカルが多い場合には、一部は厳しめに、一部は緩めに設定...など。


【ウォッチ銘柄】


△ 3690 イルグルム
発行数の3.18%の自社株買いを発表。1966 高田工業所、6556 ウェルビー、9090 AZ丸和、6277 ホソカワミクロンなどとともに割り切り対象でケア。

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