kamioka01のブログ

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■ 午後の戦略 : 「米CPI・10日線の攻防」に柔軟に対処!

前場の日経平均は反落。FRBの利下げ先送り懸念による外資勢の消極スタンスを重石に軟調に寄り付くと、39,500円台前半では押し目買いが下支えとって39,600円を挟んだ持ち合いに移行。東証主力株はファストリ(9983)が1銘柄で日経平均を70円程度押し下げた他は高安マチマチ。


中小型株は 2753 あみやき亭、3778 さくらインターネット、5586 Laboro、5255 モンスターラボ、3905 データセクション、2743 ピクセル、9360 鈴与シンワート、4761 さくらケーシーエスなどに短期資金が流入。


□ 午後の展望 : 売り優勢も底堅く


今晩の米3月消費者物価(CPI)を前にした様子見ムード継続が本線。テクニカルの正念場(10日線の攻防)に絡めた上下のブレも念頭に。


■ 午後の戦略 : 「米CPI・10日線の攻防」に柔軟に対処!


NY株と米長期金利(≒ドル円)の関係性を踏まえれば、日本株にとって今晩の米CPIの影響は限定的にとどまり、新年度(先週)の機械的なポジション調整の経緯からは「10日線の攻防」は買い方に優位な形勢と判断。


よって、3割程度の余力維持と手仕舞い条件の徹底で下押しに備えたら、先週の日経暴落裏でテクニカルを維持した銘柄を中心に、ターゲットと条件を絞った“逆襲狙い”スタンスを継続していきたいところ。


☆ 6584 三桜工業 : 月初の利確 →直近1,090円台までの買い下がり後、1,200円付近では予定通り軽め利確 → 1,●●0円までの買い直しへ。


その他☆★3銘柄は従来戦略を踏襲。今晩の米CPIを無難に通過するようなら、明日以降は買い条件を引き上げて対応していく予定です。


【ウォッチ銘柄】


△ 6255 エヌピーシー
GS氏注力中。ペロブスカイト型太陽電池へのディーラー筋の評価は安定しませんが、流れの乗っている場面では素直な順張りが妙手となりそうです。勘助氏注目中のBBT(3776)は引け味に注目。


△ 7014 名村造船、3655 ブレインパッド、9348 ispace
日米首脳会談関連として触れてきた銘柄群では、この辺の旧Sラボ銘柄が好雰囲気。宇宙関連では 9600 アイネットもテクニカル良化が顕著に。

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