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東京市場(3/28) 配当落ちーアルファ

本日の日経平均は大幅反落。配当権利落ちによる約260円の機械的な下落に加えて、前日の先物主導の上振れの反動、年金勢のリバランス売り、米長期金利に追随したドル円の軟化などを重石に売りが先行。40,200円台では押し目買いが下支えとなって下げ渋る場面もあったものの、14時過ぎからは先物に大口売りが散発し、引け際には40,054円(-708)まで軟化。東証主力株は有配当銘柄を中心に概ね軟調。


日経平均 40,168円 -594、Topix 2,750 -48
日経先物 40,230円、為替 151.32円/ドル
NYダウ先物 40,120ドル -24


日経平均のテクニカルは、右肩下がりに転じた5日線が「短期調整トレンド入り」を示唆。下値メドとしては、(1)10日線かつ3月安値からの上昇幅のフィボナッチ押し水準となる40,000円台序盤から39,800円水準、(2)2/7~3/22の上昇幅のフィボナッチ押し水準となる39,000円近辺が強めの抵抗帯として意識されます。




中小型株は 6254 野村マイクロ、3482 ロードスター、141A トライアル、147A ソラコム、151A ダイブ、9227 マイクロ波化学、4894 クオリプス、4588 オンコリス、2743 ピクセルなどに短期資金が流入。




【ウォッチ銘柄】


△▼ 2193 クックパッド
発行数の21.4%もの自社株買いを発表。2389 デジタルHD、2735 ワッツ、4676 フジ・メディア、2337 いちご、3075 銚子丸、8166 タカキューなどとともに割り切り対象でケア。


■ 後記 : 上記テクニカル要因からも、(週初のメルマガ内‘今週の戦略’でお伝えした)日経平均ベースで39,800-40,000円付近を目先の底値圏と想定し、流動性高めの好トレンド銘柄をポジションの中核に据えたた押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。


明晩はFRBが金融政策を決定するうえで最重要視している個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)が控えていますので、予定通りの「2,3割の余力維持」の他、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の縮小などによるリスク管理も丁寧に。


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3/7-12の日経急落局面では弱テクニカル銘柄を日経レバ(1570)に集約しながら、日経のヘッジ目的と日銀会合近辺での底上げ見込みにてりそな(8308)に注力。


両銘柄で“逆襲の土台固め”が進展したのを確認しながら、更なる地合いシフトととして取り組んだ★ 名村造船(7014)から3日連続で新銘柄に派生。需給不安を予想したAI関連と東証グロース銘柄に関しては、前者は☆ フィックスターズ(3687)のみの対応、後者は地盤ネット(6072)以降ノータッチ。


本日の日経暴落もりそな(8308)の利確提案済みにより東証主力株を持たずに迎えたことでダメージは限定的。☆2000番台や☆ 6800番台など期末配当が高めだった銘柄も堅調に推移。☆ 6500番台も逆行高。


会員サークルではご提案銘柄の乱発を防ぐために★☆新規買い対象はMAX5銘柄としているため、明日も現☆★5銘柄の取り組みを優先する予定ですが、新年度物色の傾向が見え始める来週以降は取捨選択による積極度アップを計る予定です。


皆さんのご支援に感謝するために、私のLINEを追加した友達に、長期投資に適した安定した収入のある3つの株を無料で共有します。


現在の株式市場の動向と対処方法については授業で説明します。


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