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東京市場(3/8) 甘いリバウンド

本日の日経平均は反発。前日の大幅高の反動やNY株高を買い優勢で寄り付くと、昼過ぎには39,989円(+380)まで上昇。引けにかけてはリスク回避売りやSQ値(39,863円)を意識した戻り売りが重石となり、39,600円台後半で取引を終了。東証主力株は買い優勢。金融・建設・保険など内需系の騰勢が顕著に。


中小型株は 4776 サイボウズ、3315 日本コークス、6095 メドピア、4565 そーせい、6727 ワコム、7238 曙ブレーキ、6627 テラブロープ、6016 ジャパンエンジン、4107 伊勢化学、3896 阿波製紙、5834 SBIリーシング、3195 ジェネレーションパスなどに短期資金が流入。


日経平均 39,688円 +90、Topix 2,726 +8
日経先物 39,510円、為替 147.81円/ドル
NYダウ先物 38,810ドル -16




■ 後記 : 今週の日経平均は火曜の全人代、水曜のパウエルFRB議長の議会証言を無難にこなし、木曜には40,472円まで上昇。週末にかけては良識的な利確売りに押され、テクニカルは正念場を迎えているものの、押し目買い優位の形勢はまだまだ続くとみています。


ただし、東証グロース指数のテクニカル悪化が示すように中小型株全般に不安定さが増しているだけに、2月相場との質の変化も意識しながらマーケットに対峙していきたいところです。

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