kamioka01のブログ

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★ 本日の戦略 : 急落時のカナシバリ対策を明確に

おはようございます。


昨日のNY株式市場は続落。直近の利確賛成ムードに加えて、冴えない内容となった2月CB消費者信頼感指数、1月耐久財受注などのマクロ指標を重石に売りが先行。昼に38,881ドル(-187)まで下落した後、引けにかけては押し目買いが下支えとなって下げ幅を縮小。ナスダックはアップル、メタ、マイクロン、ネットフリックスなどが買われて反発。


NYダウ 38,972ドル -96
ナスダック 16,035 +59
米10年債利回り 4.303% +0.004
為替 150.49円/ドル
NY原油 78.56 +0.98
日経先物 39,280円 +10




□ 本日の展望 : 高値持ち合い ± 先物需給


NYタイムを安定して経過した日経先物なりに寄り付いた後、引けにかけても手掛かり材料難の中、39,100円付近から39,400円台で持ち合う展開が本線。本日からの実質3月相場入りによる先物需給主導のブレには要注意。


★ 本日の戦略 : 急落時のカナシバリ対策を明確にしながら前進!


来週末にかけての日経平均は、持ち合いによるテクニカル調整をベースとしながら、月末月初の特殊需給、米重要マクロ指標の内容を加減した波乱含みの推移が予想されます。


直近の日経上振れの影響で意図しないポートフォリオ状態になっている方も少なくないと思いますので、本日のマイルドな相場局面において持ち株の取捨選択を計りながら、継続予定銘柄に関しても急落時のカナシバリ回避のために対応策を明確にしておきたいところ。


継続予定銘柄は、好トレンド銘柄を中心に(A)半導体セクターを中心とする外需系東証主力株・日経先物高にリンクしやすい値がさ株、(B)割安株や高配当銘柄、(C)テーマ性・流動性高めの中小型株...のバランスに配慮。


※ 手仕舞い条件の設定に関しても、基準(ザラ場株価 or 終値)、手法(全玉成り行き売り・半数成り行き売り、条件抵触後の戻り売りなど)を分散。


【ウォッチ銘柄】


△ 1719 安藤・間、1810 松井建設、3291 飯田、5938 LIXIL、4544 HUグループ
24年3月期予想配当利回り上位。(日経新聞)


△ 4073 ジィ・シィ企画
トランザクションMN(5258)との業務資本提携を発表。昨夕触れたエキサイト(5571)などの他、ミナトHD(6862)とともに割り切り対象でケア。


『 環境に応じて居心地の良い距離感を修正!』

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