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東京市場(2/21) 39,000円台乗せにて最高値を更新!

本日の日経平均は急騰。下振れ要因として警戒されていたエヌビディアの決算が良好な内容で着地し、引け後の株価が大幅高となった事を好感して買いが先行。引けにかけてもリスクイベント通過による買い安心感が連休前の利確需要を上回り、引け際には39,156円(+894)まで上昇。


東証主力株は7735 スクリーン、6146 ディスコ、6857 アドバンテスト、8035 東京エレクなど「サムライセブン」の一角を中心に買いが優勢。


中小型株は ☆ 3655 ブレインパッド、7003 三井E&S、3153 八州電機、6254 二村マイクロ、6315 TOWA、6871 マイクロニクス、6407 CKD、5595 QPS研究所、3133 海帆、5586 Laboro、9338 インフォリッチ、3911 Aiming、7014 名村造船、6890 フェローテック、2330 フォーサイド、6855 日本電子材料、2468 フュートレックなどに短期資金が流入。


日経平均 39,098円 +836、Topix 2,660 +33
日経先物 39,110円、為替 150.28円/ドル
NYダウ先物 38,728ドル +52



■ 後記 : 週初の展望(2/18)にて「最高値トライ ± エヌビディアの決算」と予想した今週の日経平均は、一気の39,000円台乗せにより過去最高値を更新。来週は相応の調整局面も予想されますが、楽観ムードが支配的な好地合い継続が本命視されます。


★☆銘柄に関しては、★ りそな(8308)こそ国内長期金利の軟勢がネックとなりましたが、★ フタバ産業(7241)に加えて、流動性高め中小型株狙いの☆ ブレインパッド(3655)が日経高にリンク。来週は好地合い対応ポジションの組み換えを進めながら、☆ 短期回転狙いのテコ入れを計る予定です。


明日はNY概況、NY展望は土曜、日本株展望は日曜午前中に更新予定です。


日々の‘★本日の戦略’のベースとなる“来週の売買戦略”は日曜15時の無料メルマガでご確認ください。


なお、今週の売買戦略(2/18)は以下の通り。


★ 今週の戦略 : クールな強気でNVDA・二極化をケア!


全体戦略 : 今週序盤(火曜まで)は日経平均ベースで37,800円水準までの押し目買い下がり方針で対応 → 水曜大引け時点ではエヌビディア(NVDA)の決算に起因する全体需給の悪化リスクに備えた「3割程度の余力確保」を優先。


木曜はエヌビディアの決算後の相場付きへの順張り(堅調時の強気度回復、急落時の慎重対応)が基本スタンスとなりますが、金曜からの3連休を前にマーケット全体の正味の強弱は確認しにくいため、強引な勝負を避けて週末を迎えてください。


ターゲット : 先週までの好決算銘柄におけるマネーゲームから、今週は徐々に“物色の正常化・二極化”が進展していくと予想されます。よって、その流れに話されないように好トレンド銘柄主体のポジショニングを意識しながら、(A)日経高に呼応しやすい東証主力・準主力系、(B)東証グロース指数のテクニカル良化を追い風としやすい中小型株の分散に配慮。

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