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★ 本日の戦略 : 続・地に足をつけたトップダウン戦略!

おはようございます。


先週末のNYダウは35,300ドル台の持ち合いの末に続伸。日経先物は33,740円(+140)で取引を終えており、週末中に目立った環境の変化も見当たらなかったことから、本日は買い優勢で寄り付いた後、引けにかけても直近高懸念での堅調な推移が予想されます。想定レンジは33,550-33,900円。




★ 本日の戦略 : 続・地に足をつけたトップダウン戦略!


買い方優位の全体需給に呼応した強気スタンスを継続。突発的な悪材料や需給悪化を除けば、今週は木曜の米10月個人消費支出におけるインフレ指標(PCEデフレータ)が最注目イベントとなりますので、木曜大引け時点での3割程度の余力確保から逆算した資金半分に配慮したいところ。※ 例、週序盤は悩んだら小口買い・利確は見送り、週半ば悩んだら買い様子見・売却は実践。


ポジショニングに関しては、先週からお伝えしている2方面作戦 ≒ トップダウン戦略を意識。


(1)日経高対応 : 東証グロース指数の6月以降の軟勢により(個人投資家さんは元より)ディーラー筋にとっても中小型株への信頼感は回復途中。すなわち、「日経高 ≠ 個別全般の底上げ」が懸念されるため、ポジションの一定数は東証主力・準主力系でのマイルドな上昇波動狙いに振り分けるのが正攻法。


(2)日経高値持ち合いへの対応 : 流動性高めの好トレンド中小型株の短期回転狙い。アミューズメント施設運営のGENDA(9166)に携わった際にお伝えしたように、11月前半の上昇トレンド初期では「テーマ性は気にしない」をコンセプトとしましたが、ここからはテーマ性…特に半導体・AI関連の組み入れを検討するのが得策。


※ 近似テクニカル銘柄の複数保有はリスク分散効果が低い一方、小額投資により売買難易度を高めてしまうため、極力は絞り込む方針で。


【 ウォッチ銘柄 】 


△ 5491 日本金属
24年3月期損益予想を15億円の赤字から17億円の黒字に上方修正。5210 日本山村硝子、6574 コンヴァノ、8091 ニチモウ、9268 オプティマス、9658 ビジネスB太田昭和などとともに割り切り対象でケア。


△ 9166 GENDA、4055 T&S
会員サークルでは先週中に利確完了提案済み。上値余地を残すテクニカル形状だけに、割り切り対象で継続注視。ギフティ(4449)も同様。

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