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★ 本日の戦略 : 米リスクイベントをケアしながら前へ!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は小幅に続伸。直近2週間で1900ドル近い上昇に対する良識的な利確バイアス、米格付け会社ムーディーズによる米国債の格下げ見通し、イベントリスク(インフレ関連指標、今週末の米政府のつなぎ予算の期限)への警戒感などを意識して寄り付き早々に34,205ドル(-77)まで下落。売り一巡後は押し目買いが下支えとなり、34,300ドル台の持ち合いに移行。ナスダックは小幅に反落。


NYダウ 34,337ドル +54
ナスダック 13,767 -30
米10年債利回り 4.637% -0.010
為替 151.59円/ドル
NY原油 78.26 +1.09
日経先物 32,780円 +210




□ 本日の展望 : 買い一巡後は様子見ムードへ


日経先物に呼応した堅調スタート後、引けにかけては今晩の米10月消費者物価(CPI)を中心とするイベントリスクに警戒した様子見色の強い展開へ。想定レンジは32,500-32,900円。


<< 主な決算 >>


11/14(火)6890 フェローテック、5852 アーレスティ、6613 QDレーザ、5258 トランザクション、3556 リネットJ、4631 DIC、8750 第一生命、3042 セキュアヴェイル、3661 エムアップ、3962 チェンジ、4165 プレイド、4344 ソースネクスト、4392 FIG、4395 アクリート、4449 ギフティ、5019 出光興産、8316 三井住友FG、9553 マイクロアド、3858 ユビキタス、4324 電通、6254 野村マイクロ、1447 ITBOOK、2158 Fronteo、3856 Abalance、8306 三菱UFJ


★ 本日の戦略 : 米リスクイベントをケアしながら前へ!


今晩の米10月の米消費者物価指数(CPI)は「上昇率の鈍化にストップがかかる」がコンセンサス。現状の好テクニカルを踏まえれば下振れへの過度の警戒は不要とみていますが、調整余地を残すテクニカル、米つなぎ予算協議の混迷化が9月下旬同様に売り材料視される可能性なども踏まえれば油断は禁物。


よって、ストレス玉の縮小を中心に3割前後の余力維持を優先。※ 手仕舞い条件の徹底と決算目前銘柄のポジション縮小策もそのまま。


その上で、東証主力・準主力株、時価総額の大きい中小型株をポジションの中核に据えた(日経ベースで32,200-32,400円レンジを底値圏と前提とした)押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスで対応したいところ。


☆★新規買い対象3銘柄、★ 8604 野村HD、☆ 3700番台、☆ 9000番台は昨夕の戦略を踏襲。本日からは☆ 新スポット銘柄にて“世界的な潮目の変化”に対応!


【ウォッチ銘柄】


△ 3692 FFRI、7743 シード、1904 大成温調
昨夕触れたエスケーエレク(6677)などととともに好決算銘柄を割り切り対象でケア。6573 アジャイルも同様。


では 本日もよろしくお願いします。

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