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東京市場(10/30) 低位持ち合い

本日の日経平均は反落。先週末のNYダウの大幅安、中東情勢の混迷化、テクニカル悪化などを重石に売り優勢で寄り付くと、30,500円台後半では売り方の買い戻しが下支えとなった一方。30,700円付近ではリスク回避の戻り売りが重石に。


東証主力株は概ね軟調。6301 コマツ、4506 住友ファーマ、6645 オムロン、6724 セイコーエプソン、4205 日本ゼオン、7205 日野自動車などが決算を嫌気されて急落した他、ザラ場中に決算を発表したトヨタ(7203)も中間期で過去最高の世界販売台数を記録しながら株価は軟調に推移。


日経平均 30,696円 -294、Topix 2,231 -23
日経先物(12月限)30,700円、為替 149.63円/ドル
NYダウ先物 32,580ドル +76


日経平均のテクニカルは、30,900円水準に控える5日線と距離を残した推移が、「調整トレンド継続」優位を示唆。




中小型株は 2375 ギグワークス、2345 クシム、6335 東京機械、2216 カンロ、4598 デルタ、5834 SBIリーシング、9552 M&A総研、7199 プレミアGなどに短期資金が流入。東証グロース・マザーズ指数のテクニカルは下げ渋りも見受けられるものの、底打ち感は限定的。




【ウォッチ銘柄】


△ 6466 TVE
23年9月期経常益予想を1.5億円から5.4億円に上方修正。4220 リケンテクノス、4987 寺岡製作所、9885 シャルレ、7283 愛三工業、7241 フタバ産業、6810 マクセル、5214 日本電気硝子、6419 マースGなどとともに割り切り対象でケア。


■ 後記 : 今晩のNY市場は、東京タイムのNY株先物なりのリバウンド基調をベースに、マクドナルド・ロウズの決算、4.8%台で強含む米長期金利動向、明日からのFOMC(~11/1)への思惑などを絡めた推移へ。想定レンジは32,300-32,600ドル。


明日の日本市場は、10/13からの調整トレンドを引き継ぎつつ、30,500円台では底堅さを示す低位持ち合いが本線。日銀金融政策決定会合に関しては、FOMCを目前に控えているために過度の反応は見送られる ≒ マイルドな上下材料と化す...とみていますが、異次元金融政策がコンセンサス以上に修正された場合の下振れには要注意。


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