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★ 本日の戦略 : 持ち株の利を伸ばす段取り!

おはようございます。


昨日のNY株式市場は4日ぶりに反落。手掛かり材料難の中、週後半の12月物価指標や長期金利の下げ止まり感を意識した利益確定売り優位で寄り付くと、10時過ぎに37,373ドル(-309)まで下落。売り一巡後は37,500ドルを挟んだ持ち合いに移行。


ナスダックは3日続伸。テスラ、マイクロン、アップルが売られた一方、アマゾン、アルファベット、エヌビディア、AMDなどが指数高を牽引。


NYダウ 37,525ドル -157
ナスダック 14,857 +13
米10年債利回り 4.017% +0.015
為替 144.50円/ドル
NY原油 72.24 +1.47
日経先物 33,880円 +120






□ 本日の展望 : 買い優勢 ± テクニカル要因


NYタイムの日経先物高に呼応した堅調地合いをベースに、テクニカル要因(34,000円水準の上値抵抗感)、年初から荒れ気味に推移している先物需給などを加減した推移へ。想定レンジは33,700-34,100円。


★ 本日の戦略 : 持ち株の利を伸ばす段取り!


全体戦略 : 昨年6月以降の強めの上値抵抗帯である34,000円水準では一部ポジション縮小を計りつつ、33,200円水準までの下落を良識的な調整と捉えた押し目買いスタンスを邁進。年初特有の突発的地合い悪化に対しては、持ち株ごとの手仕舞い条件の設定・徹底で対応。


また、今週の最注目イベントである米12月消費者物価(CPI)に起因する調整トレンド入りに備えた「明日の大引け時点での3割程度の余力確保」を念頭に置いた余力の増減も意識。


個別戦略 : 昨日の日経高に際して★ 日経レバの上昇率(+2.28%)を上回った225採用銘柄は1割程度。「日経高 ≠ 東証主力全般の上昇」な環境だけに、本日も地合い良化対策としては★ 日経レバの一点勝負が正攻法。


中小型株に関しては、イメージ通りの「12月下旬からの需給良化」に順じた積極策を邁進。好トレンド銘柄からテーマとテクニカル形状の分散を意識したポジショニング、押し目買い・小動意時の買い増し・一段高での売り方針を継続。


※ 横並びの上下が顕著となっているだけに、リスク分散効果の乏しい保有銘柄の増やしすぎ、利確 → 近似テクニカル銘柄への乗り換えは非効率。


★ 1570 日経レバ : 今月後半の日米中銀会合を踏まえれば、日経34,000円付近(以上)では東証主力系への積極投資はリスキー or ストレスの割に実入りが少ない展開が懸念されます。日経連動タイプは奇を衒わずにこちらに集中。20,600円付近までの押し目買い直し、21,800円超えがあれば軽めの追加利確方針を継続。


★ 2100番台主力銘柄 : 24年はM&Aもメガテーマ。☆ スポット銘柄群との投資スパンの差異を認識しながら、本日も7●0円付近までの押し目買い直し策を継続。


スポット3銘柄、☆ フィックスターズ(3687)、☆ 9000番台、☆ 5500番台に加えて、● 7180 九州FGも昨夕の戦略を踏襲。

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