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★ 本日の戦略 : 好トレンド銘柄は悠然と対応!

おはようございます。


週明けのNY株式市場は続伸。先週末の12月雇用統計を経た早期利下げ思惑の後退、機体損傷事故を嫌気されたボーイング株の急落などを背景に9時台に37,249ドル(-216)まで下落。しかし、年初から軟調に推移していたアップル、セールスフォース、マイクロソフトなどハイテク株への買い戻しが支えとなって13時ごろに前日比プラス圏まで浮上すると、引けにかけてはじりじりと上げ幅を拡大。


ナスダックは大幅続伸。エヌビディア、アーム、AMDなど半導体セクターを中心に主要銘柄が全面高に。


NYダウ 37,683ドル +216
ナスダック 14,843 +319
米10年債利回り 4.009% -0.032
為替 144.16円/ドル
NY原油 70.07 -3.04
CME225 33,880円 


米ナスダックのテクニカルは「調整完了後のリバウンド基調入り」優位の形状。ただし、10日線の上値抵抗感や木曜の米12月消費者物価(後の長期金利)なりの下値模索トレンド継続...には要注意。




シカゴ日経先物のテクニカルは「上値模索トレンド入り」優位の形状。




□ 本日の展望 : 買い優勢


33,800円台まで急騰しているCME225にサヤ寄せした堅調スタート後、引けにかけても年初の急落で様子見色を強めた新規マネーの流入が支えとなるしっかりとした推移が本線。想定レンジは33,600-34,000円。


個別物色に関しては、日経大幅高に呼応した東証主力系の騰勢、反動による中小型株の「日経-アルファ」な株価推移を想定しておきたいところ。


★ 本日の戦略 : 好トレンド銘柄は悠然と対応!


日経平均は近々の34,000円トライが視野に入ってきたため、指数連動タイプ・好トレンド東証主力株に関しては利確を急ぎすぎない脱力スタンスで対応。※ 余力を残しすぎた・・・とお感じの方は小口買い増しも妙手。


中小型株に関しては、イメージ通りの「12月下旬からの需給良化」・物色の二極化に対応すべく、好トレンド銘柄からテーマとテクニカル形状の分散を意識した仕込みスタンスを邁進。


※ 目先のリスクイベントとしては木曜の米12月消費者物価(CPI)が警戒されます。よって、木曜大引け時点では3割前後の余力を確保していただきたいため、相応の対応・・・新規銘柄への派生よりも持ち株対応を優先、飛び乗り買いを極力控えるなどを意識。


★ 1570 日経レバ : 先週木曜20,200円での買い増し後、本日前場をメドに当初予定数の●割程度までを利確 → 押し目買い直しへ。引き続き、連携連動タイプ・東証主力系に関してはこちらでの1点勝負を継続。


★ 2000番台主力銘柄 : 24年のメガテーマの一つ。玄人受けするテーマだけに、マイルドな上昇波動狙いを丁寧に。


☆ 3687 フィックスターズ : 12月下旬1,260円付近での買い増し → 1,300円付近での一部利確 → 1,240円までの調整過程での買い直しセット...と展開。今週も1,200円台は腰を据えて対応。


☆ 9000番台スポット銘柄 : 9166 GENDA → 5033 ヌーラボ → 7342 ウェルスナビとつなげてきた流動性高めの中小型株の次世代銘柄。12/27参戦後、先週末までに9%上昇中。今週も押しは強気に。


☆ 先週末からの新スポット銘柄 : 騰勢を増してきた東証グロース銘柄の補完+アルファ狙いで参戦。今週もターゲットプライスでの買い増し狙いを邁進。


△ 3778 さくらインターネット
12/20 1,996円からの参戦後、先週は2,237円(12%高)まで上昇。ご提案としては~(略)~を背景に目先の仕上げ優先としますが、政府クラウド、データセンター、AI関連としての上昇余地に疑念はないため、継続される場合は押し目買い直しによる2,500円トライ目標での対応もおススメ。


【ウォッチ銘柄】


△ 6890 フェローテック、6613 QDレーザ
今週もチャート底入れ気配を示している旧Sラボ・半導体関連を出直り期待で継続注視。


△ 9788 ナック
2/1付の株式2分割を発表。2929 ファーマフーズ、3415 T-BASEなどとともに割り切り対象でケア。

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